最高還元率2.5%超、選べるポイントアップショップが魅力のエポスゴールドカード
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条件達成で年会費無料で発行できるエポスゴールドカード
エポスゴールドカードは以下の条件を満たすことで年会費無料で使うことが可能なゴールドカードです。
- エポスカードからの優待なら無料で発行が可能
- 優待を使わずに年会費5,000円を払って発行したあと1年以内に50万円使えばその後の年会費は無料

年間利用100万円以上で還元率1.5%
エポスゴールドカードの主な特徴は以下。
- 基本還元率は都度の支払い200円ごとに1ポイントなので0.5%
- 年間利用額50万円と100万円達成時にボーナスポイントが発生
- 選べるポイントアップショップ制で3つの支払い先の還元率を1.5%にできる
- 選べるポイントアップショップとボーナスポイントの達成の併用で最高2.5%の還元率に
有名な特徴なのでご存じの方も多いかもしれませんが、年間の利用額が100万円に達するとボーナスポイントとして1万ポイントがもらえるので、100万円ちょうど使った時の還元率は1.5%と最高レベルになり、似たような特徴を持つ日本盲導犬協会カードを上回ります。
50万円到達時にも2,500ポイントがもらえますが、こちらは100万円到達ポイントと重複してもらうことはできません。
基本還元率は0.5%なので、還元率の遷移は以下のようになります。
年間利用額 | 還元率 |
50万円未満 | 0.50% |
50万円 | 1% |
99万9999円 | 0.75% |
100万円 | 1.50% |
150万円 | 1.25% |
100万円を超えたら利用頻度を下げるのがベストですが、急激に下がる訳でもないので安い固定費の支払いなどはそのままエポスゴールドカードを使っても問題ないでしょう。
EPOSカードKyashと併用可能

Kyashリアルカードにチャージできるカードなので、安全性の面とポイント付与枠を使い切る面の両方からKyashとの併用がおすすめ。
エポスゴールドカードは200円ごとにポイントが発生するので、Kyashに予めチャージをして使うことで無駄をなくすことができ、Kyashの1パーセントキャッシュバックと合わせて1.5%の還元率で使うことができます。
後述の方法でモバイルSuicaでも常に1.5%の還元率を受け取ることが可能なので、Kyashカードが有料になった後は人によってはモバイルSuicaと無料のKyashバーチャルカードの併用のみで事足りる可能性も。
選べるポイントアップショップに選んだ3つは常にポイント1.5%
https://www.eposcard.co.jp/pointup/index.html
エポスゴールドカードは提携先から3つまでポイント還元率を3倍の1.5%に引き上げることができます。
100万円利用のボーナスポイントと合わせると合計還元率は2.5%に。
付与されたエポスポイントは後述のエポスVisaプリペイドカードにチャージをして使うことでさらに0.5%の還元を受けられます。
選べるポイントアップショップは一度選んだ枠は3ヶ月変更することができません。
モバイルSuicaが含まれているので枠一つはこれで決まりでしょう。
以下の保険会社も含まれているので保険に入っている人はこれらを選ぶのがおすすめ。
- あいおいニッセイ同和損害保険
- アクサダイレクト
- アニコム損保
- アフラック
- オリックス生命
- 住友生命保険
- ソニー損保
- 損保ジャパン日本興亜
- SOMPOひまわり生命保険
- チューリッヒ
- 東京海上日動
- 日本生命
- 三井住友海上あいおい生命保険
- 三井住友海上火災保険
- 三井ダイレクト損害保険
- メットライフ生命
その他ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店もカバーしていますが、これらの店舗ではモバイルSuicaを現金と同じ還元率で使うことができます。

ヨドバシカメラに関してはヨドバシオンラインやdolyもポイントアップ対象ですが、dolyではKyashが使えるためにあまり意味はありません。
(エポスゴールドカードが200円ごとにポイント発生なのに対し、Kyashは100円ごとに1ポイントなのでKyash+エポスゴールドカードの方が微妙にムダが少ない)
基本的にはモバイルSuicaを使い、モバイルSuicaのチャージ限度額である2万円以上の買い物をする時は枠に加えておきたいところ。
マルイ発行のカードながらルイ・ヴィトンやグッチが含まれているので、これらの店舗で買い物をする人にとっては必携のカードと言えますね。
たまるマーケット経由でポイント増
https://www.eposcard.co.jp/pointup/index.html
クレジットカードによくあるいわゆる『モール』です。
Amazonや楽天は2倍の1%になるだけなので特に魅力はありませんが、『Amazonファッション』だけ別枠でポイントが6倍の3%付与なのが特徴。
Amazonゴールドカードよりも高還元率なので、Amazonで服などをよく買う人には存在価値の高いカードです。
ちなみにエポスポイントはAmazonギフト券に1ptから交換可能なので使い道に困ることはありません。
たまるマーケットが有効になっているかを判定するためのChrome拡張機能を提供しているあたりも気が利いていて先進的ですね。
EPOSカード優待店舗も豊富
HUMAXシネマズやチネチッタなど映画館の鑑賞料金を安くすることができるのが一番使いやすい優待だと思いますが、舞台鑑賞やレンタカー、旅行代理店などの優待も豊富です。
エポスカードを発行した人は目を通しておくといいでしょう。
エポスカードは管理画面が使いやすい
パズル認証もなく、利用額の反映も高速。
各種支払方法や支払金額の変更もネット上で全て完結できます。
リクルートカードを発行するMUFG、REXカードや日本盲導犬協会カードを発行するJACCS、P-one Wizなどのポケットカードの管理画面が認証必須でかなり使いづらいことを考えると感動的なレベルで、スマホアプリも用意されています。
パスワードが最大12文字でなぜか英語の大文字が使えないのは少し不安ですね。
KeePassなどのパスワード管理アプリを使って可能な限り強度の高いパスワードにしましょう。
バーチャルカードの発行が可能
エポスカードは実体カードの必要がないネットなどの買い物に使えるバーチャルカードが発行可能です。
セキュリティ面でのメリットが大きく、3Dセキュア認証が使えるのでほぼ実カード同様に使える面白い仕組み。
以下の決済方法で登録できることを確認しました。
EPOSカードエポスVisaプリペイドカードを発行してチャージすることでさらに還元率を上げられる

付与されたエポスポイントはエポスVisaプリペイドカードにチャージして使うことで200円ごとに1ポイント(0.5%)の還元率を受けられます。
発行されたポイントの中のさらに0.5%なので割合としては微々たるものですが、エポスゴールドカードをフルに使い切りたい人は発行しておくのがいいでしょう。
エポスVisaプリペイドカードは普通にVisa加盟店で使うことができますが、Amazonギフト券にチャージするのが一番端数をムダなく使い切れるのでおすすめ。
Amazonギフト券のチャージも0.5%ポイント付与対象です。
サブカードとしてもメインカードとしてもおすすめ
単純な高還元率カードではないので使い方を工夫する必要があり、100万円のボーナスポイントを狙う場合は他のカードとの併用も必須になってきますが、計画的に使う必要があると言うところが逆に面白いカードです。
普段から節約を念頭に置いている人は公式サイトを見るだけで楽しめると思います。

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