楽天カードは楽天市場での買い物と自動リボ払いキャンペーン専用
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広告展開に力を入れていて、アフィリエイト報酬が良いために色々なサイトでおすすめされている楽天カードですが、正直普段使いにはメリットがありません。
普段のポイント還元率は魅力がない
楽天市場での買い物こそ最低ポイント還元率は4%ですが、楽天市場以外でのポイント還元は僅か1%で、会計ごとのポイント付与。
楽天市場である程度以上買い物をすれば、楽天市場以外での買い物の還元率が上がるキャンペーンを定期的に行ってはいますが、毎月楽天市場を使わない場合、普段使いのカードとしては貧弱です。
Kyashリアルカードはもちろん、P-one Wizやリクルートカードに比べてもメリットがないので、楽天市場以外の支払いに楽天カードを使う必要はありません。
最大のメリットは自動リボ払いキャンペーン
そんな楽天カードの明確なメリットは新規入会&利用で5,000ポイントがもらえることと、定期的に自動リボ払いキャンペーンを行っていることですね。
この自動リボ払いキャンペーンは上手に利用すれば非常においしいキャンペーンで、ほぼ利用金額の20%と言う大量ポイントをもらえます。
自動リボ払いキャンペーンの概要
以下は2018年初頭の内容ですが、キャンペーン内容に変化があったようです。
この記事は参考までにとどめてください。
キャンペーンを使用することがあったら記事を書き直します。
金額の上下はありますが、概ね次のようなものになります。
- 自動リボに登録後、25,000~100,000円利用
- 翌月と翌々月の自動リボ払い金額が5,000円〜30,000円以下
- 翌月と翌々月に自動リボ払いの請求がある
- 3ヶ月後の1日まで自動リボを解除しない
- ポイントは指定金額の20%ほど
少ないリボ払い手数料でポイントをもらうには
初月の支払い金額には制限がないことがポイントとなります。
つまり100,000円の自動リボキャンペーンの場合は、自動リボ払い金額の制限が30,000円になるので
- まず自動リボ払いコースを70,000円で登録後、100,001円分以上の買い物
- 月が変わったら30,000円コースに変更
- 2ヶ月経過
とすることで少ないリボ払い手数料で20,000ポイントを手に入れることが出来ます。
100,001円以上としているのは、翌月と翌々月にリボ支払いが1円でもあることが条件だからです。
実際に自分は100,000円の自動リボキャンペーンの時に、
初月リボ払い9万円コース→翌月リボ支払いコース3万円に変更+2万円分追加で買い物→翌々月に残額数百円の支払い
と言う流れでキャンペーンを達成しました。
ポイント付与も正常に行われています。
スマートフォンや大型家電など大きな買い物がある時にオススメ
一定以上の金額を使う場合は、自動リボキャンペーンは非常に有用です。
1~2年に1回、このキャンペーンを利用するためだけでも楽天カードを所持するメリットはあります。
注意点
楽天カードではリボ払い達成用以外の買い物を一切しないことが重要です。
楽天カード経由の全ての金額にリボ払いが適用されるので、余計な手数料を支払うことになります。
ちなみに楽天カードゴールドは年会費2,000円で楽天市場のポイントが1%アップするので、損益分岐点は楽天市場での買い物が年間20万円。
楽天市場はブランド古着の豊富さが他のECサイトに比べて際立っているので、古着好きの方なら検討の余地があります。
8,000ポイントもらえる入会キャンペーンも優秀
Yahoo!JAPANカードと同様のキャンペーンを楽天カードも行っています。
nanacoのヘビーユーザー以外には入会特典以外のメリットはほとんどないYahoo!JAPANカードに比べれば、明確な使い所があると言う点では持つ価値があるカードです。
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この投稿へのコメント
今は「翌月1回払い(※2)」を合計150,000円以上ご利用という制限がついているので、初月の支払いを増やして支払金利を下げるのは出来ないですかね・・・?
(※2) 「自動でリボ払い」が適用され、お支払い時に「ショッピングリボ払い」になったご利用分が対象となります。
SK様
コメントありがとうございます。
キャンペーン内容が変化したのですね。
今現在キャンペーン一覧で確認ができないのですが、3万円を自動リボで5回払いが必須と言うことでしょうか。
そうなると獲得ポイントがリボ手数料で相殺されてかなり微妙な気がします。
キャンペーン内容の確認が取れたら記事を書き直そうと思います。