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刃と牙
バキの新シリーズ開始記念に飽きるまで…いや、気が向いた時に『刃牙らへん』の感想を書いてみようと思いました。
令和の時代にインターネット黎明期によくあった週刊マンガのレビューサイトしぐさをしてみようと言う試み。
刃牙は1作目から全て読んでいて、シリーズ2作目の『バキ』以降は基本的にリアタイしています。
それにしてもいきなり出鼻をくじかれると言うか、新シリーズ1話目のかませはスピンオフ『刃牙外伝 拳刃』から刃牙道に本編出場を果たした佐部京一郎…ショボい…。
正直ジャックの相手になるとは全く思えませんし、渋川先生みたいに護身に開眼してもいなければ本部ほど武器利用に長けてもいないんだな、としか。
『刃牙らへん』のグラップラーなら別にチタンの歯を使わなくても刃の側面を蹴ったり殴ったりして砕けそう。
同じ武器を使うにしてもマスター国松あたりならまだワクワクできるけど、リアルタイムに『バキ外伝ゆうえんち』で活躍中の国松がかませになるのも見たくはないか。
てことで本編は特に書くことがありません。
ピクルで前作バキ道を締めたのは結構ワクワクしたけど開幕がこれじゃなぁ。
にじさんじ所属のVTuber、加賀美ハヤト社長が刃牙らへんについて結構興味深い考察を寄せているのがハイライトでしょうか。
しかし社長字汚いな!w
タイトル『刃牙らへん』について
シンプルに『刃牙あたりの強さ』にいるグラップラーたちのことだと解釈。
ほうぼうでツッコまれていますが、個人的には悪くないタイトルだと思いました。
トーナメントをすることなく、強キャラ同士のバトルを気ままに描ける自由度を感じます。
次回作タイトルも『刃牙道』→『バキ道』の流れから自動的に『バキらへん』に決まりますしね!
ジャック・ハンマー復権について
個人的にジャックにあまり思い入れはありませんが、ピクルに食料として丁重に保存された『大ジャック・ハンマー』から復権する展開は『範馬刃牙』の愚地克己を思いこさせます。
克己は当時のチャンピオンのアオリでも「刃牙世界、どん底からの這い上がり―」的なことを書かれてたっけ。
ついでに本部にもボコボコにされてたか…。
そのジャックにどん底に叩き落されたアライJrの再登場があってもいい気もする。
個人的に刃牙らへんで見たいバトル
烈海王VSウィルバー・ボルト
回想になるだろうけど結局どんな戦いだったのか語ってくれッッ
劉海王VS愚地独歩
顔面メチャクチャハゲジジイ同士の頂上対決。
渋川剛気VS郭海皇
言わずもがな、肉体の衰えを理でカバーする達人おじいちゃん同士。
キャラの格的には郭海皇に勝ってほしいところですが、板垣先生の愛は渋川先生の方が強そう。
柳龍光VSガイア
公園本部に圧倒された柳は環境利用することを学んだのか気になる。
REVENGE TOKYOで描かれたその後の最凶死刑囚から何人かは出してほしいですね。
シコルスキーは居候先で街の人と仲良くやってるので別にいいかな…。
龍書文VSスペック
『名勝負の末に生涯初の敗戦』同士の組み合わせ。
他の死刑囚は負けを認めてないだけで事実上複数回負けてるので…。
スペックの両手を上げる『奇しくも同じ構え』に対してハンドポケットの龍書文の構図は絵的にもカッコ良さそうです。
愚地克己VS範海王
板垣先生のキャラ描き分けが追いつくのかッッ!?
野見宿禰VS郭春成
瞬殺王同士の死合はやはり瞬殺なのかッッ!?
この記事で書いたバキキャラの中で唯一、Google 日本語入力で変換できなかったぞ郭春成ッッ!!
刃牙らへんで回収してほしい伏線
何と言ってもグラップラー刃牙最終巻で意味深に登場したジャックの母親ジェーン。
その後四半世紀近く登場していませんが、彼女を絡めたエピソードをうまく盛り込めればジャックのパワーアップの説得力が上がる。
魔入りました!入間くんのパイモンがかわいい
ゴスロリ美少女×ズーズー弁と言うキャラ造形のパイモン、西修先生は天才かな?
新キャラかと思ったけど結構前から登場してるキャラだったんですね、入間くんもずっと読んではいるもののこれほどのキャラを読み飛ばしていたとは…。
入間くんの今後の展開が楽しみです。