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美容室で染めてもらうほどではない部分白髪で市販の白髪染めを使っている人は多いと思います。
市販の白髪染めはだいたい試したのでランキングにしてみようと思ったのですが、おすすめできるほどの商品は2つしかありませんでした。
1位 シンプロワンタッチ無香料ヘアカラー
シャンプー『いち髪』などで有名なクラシエから発売されている白髪染め。
他の市販の白髪染めとはレベルが違う染毛力で、根本までしっかり染まります。
代償としてパッケージのカラーよりだいぶ暗い色に染まることには注意が必要。
残念ながら2019年3月に製造終了になってしまいましたが、復活が待たれるシリーズです。
製造終了品のためか、リサイクルショップなどで安く手に入ることも。
Amazonではプレミア扱いで定価より高く売られているので、まだ売っている薬局などがないか探した方がいいと思います。
後継のティアラも優秀
現在は同じ資生堂の白髪染めであるティアラを使っていますが、シンプロを除けばこちらがベスト。
価格も普通で持ちが良く、使わなかった分は取り置き可能。
チューブ式なので燃えるゴミOK、処分に困りません。
2位 サイオス オレオクリームシリーズ
染毛力はそこそこですが、ダメージが少なめなことと価格の安さが魅力。
色もだいたいパッケージのイメージに近いです。
1剤と2剤を混ぜるひと手間が必要ですが、ワンプッシュタイプの白髪染めはシンプロ以外はあまり信用できたものではないので必要経費と割り切りましょう。
おすすめできない白髪染め
ビゲン/メンズビゲン
ホーユー株式会社の製品。
安かろう悪かろうの代表格でどこにでも売っていますが、1週間も経たないうちに色落ちしてくるので安物買いの銭失いもいいところ。
Amazonでの高評価が非常に謎。
シエロ
ビゲンと同じくホーユーの白髪染め。
心なしかビゲンよりはマシな気がしますが、とてもリピートする気になるような品質ではありません。
ブローネ
花王の製品。
カラーバリエーションが豊富なのはいいですが、染毛力は大したことありません。
明るい色合いが多いのは色落ちした時にある程度ごまかしが効くのでプラス要素?
ルシード
メンズ専門の割に大したことのない染毛力。
白髪染め用のトリートメントも売っていますが、こちらは白髪染めよりさらに効果が薄いと言うか、全くと言っていいほど効果がありません。
爪の先が黒くなるだけで時間のムダです。