使い道のない無印良品、ニトリ、TENMAなどの吊り下げ収納

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なんとなく便利そうに見えてしまう布製の吊り下げ収納シリーズ。

定期的に魅力的に見えてくるのですが、何度買っても結局使い道がないことに気づいて捨てるハメに。

ちなみに価格と質感のバランスは画像のTENMAのプロフィックスのものが一番マシだと思います。

ニトリの白い吊り収納はかなり安っぽいコットンを使っていて縫製も素人目にも分かるショボさ、そして当然ながら中国製。

無印良品のものは例によって割高だったのですが、廃盤になりました。

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奥行きがありすぎる

吊るタイプの収納に求めるものって省スペース性だと思うのですが、この手のボックスタイプの吊り収納は奥行きが40cmもあり、かなり設置場所が限定されます。

ハンガーラックなどに吊り下げることを想定しているらしいのですが、ハンガーラックは直接シャツやジャケットをかけて省スペース性を活かすべきでしょう。

省スペース性と言うことで言えば、このムダに奥行きがある吊り収納よりはシャツハンガーの方がおすすめ。

画像はサキのワイシャツケースですが、あまり丁寧に折りたたまなくてもシャツを収納できるマチが確保されています。

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吊り下げ収納に適したサイズ・重さの物はなかなかない

吊り下げ収納の耐荷重はそれほどでもないので、靴下、ネクタイ、シャツ、帽子、下着、タオルあたりがよくサンプル品として展示されていたりしますが、これらの商品吊るす必要あります?

正直スリムタイプのワゴンケースを壁際に置いた方が便利じゃないかと思います。

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吊り下げ収納を使わずに済む収納方法を考えるべき

よく言われることではありますが、収納スペースを増やすことも物が増えることなので、吊り収納を引っ掛けて雑多に物を詰め込むよりも、物を減らすことを考えるべきではないでしょうか。

収納を購入する場合は収納付きスツールのように収納以外の使い道があるものをメインに考えるのがおすすめです。

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