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調湿性やマイナスイオン発生効果から、実用的なインテリアとされている竹炭ですが、正直効果に関しては眉唾ものと言わざるをえません。
インテリアとしては優秀
竹炭の外観は日本人の感性に訴えかけるものがあり、単にナチュラル志向のインテリアとしては優れていると思います。
なのですが、シンプルライフ志向の人間にとってインテリアとしての役目しか果たさないものはあまり必要性を感じません。
除湿効果はほとんど感じられない
飾るタイプのものはもちろん、箱や不繊維に収まっているタイプの製品も体感できる除湿効果は全くありません。
むしろ洗面所や下駄箱に置いておくと竹炭の表面にカビが生えてきたりする始末。
『調湿効果は半永久的』『備長炭に比べて高い除湿効果』などの謳い文句に惹かれて購入するとガッカリします。
それなりに場所も取るので、本当にその効果を期待するならセームタオルやシリカゲルシートで代用した方がいいでしょう。
と言うことで、見た目は秀逸なものの、インテリア以上の価値は認められなかったので燃えるゴミとして処分することになりました。