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2024年のドバイワールドカップを観戦してきました
推し騎手である武豊騎手+ドウデュースのコンビを観るため。
詳細は伏せますが、旅行会社のツアーを使いました。
- 燃油サーチャージを含むか含まないか
- メイダン競馬場の観戦チケット手配サービスつきかどうか
など細かい違いはありますが、
2024年時点では概ね2泊4日~3泊5日で総額40万円前後と言うところです。
金持ちの国のイメージがあるドバイですが、旅行にかかる金額はヨーロッパと同じかそれ以下かな?
物価は明らかにヨーロッパより安くて、大きなモールの外食でも日本円換算で2,000円前後で食べられるところが多かったですね。
メイダン競馬場のドレスコード
今回はツアーに含まれるゴール前チケットだったので一般席と違ってドレスコードがあります。
スマートカジュアルとのことでデニムパンツやサンダル、ハーフパンツ・スニーカーは禁止。
コットン素材のパンツ、革のチロリアンシューズ、シャツ、コットンジャケット、ネクタイなし、ハットで特に何も言われませんでした。
実際にはどうだったか
具体的に個人が特定できるような写真は控えます。
女性は肌の露出を抑えるのが好ましい、と書いてあった気がしますがぜんぜん胸元バーン、スリットスカートで太ももバーン!みたいな格好の人がいました。
一方で男性はポロシャツ1枚とかジャケットの代わりにジレを着ている人もチラホラ。
この時期の昼のメイダン競馬場は暑いので、もし次に行くことがあったらジレでいいかなーと言う感じ。
写真を見返すと明らかにデニムパンツを履いている人もいたので、そんなに厳しくはないですね。
メイダン競馬場はパドックのすぐ近くまで行ける
THE PREMIUMチケットだったのでパドックまでは入場OK。
一般チケットはたぶんムリだと思います。
地下道?みたいなところを通るのが分かりづらいせいか結構空いていました。
日本のG1に比べるとガラガラと言ってもいいレベル。
その代わりパドックの周回時間は日本に比べるとかなり短いです。
正確には測っていませんが10分ないくらい?
日本ではまず確保できないコース際もけっこう空いていました。
花火+ドローンがヤバい
全レース終了後の花火とドローン。
近年のドバイ競争においては日本生産馬が健闘しているのですが、
2024年は残念ながらあまり振るいませんでした。
レース終了後に長時間花火を打ち上げたりドローンを大量に飛ばす資金力のある国にスポーツで勝つのは大変なことなんだな…と改めて実感。
ドバイに行った際の持ち物
ミニマリストの本領発揮でキャリーケースは使わずにバックパック一つ。
2泊4日の持ち物は以下。
ダイソーのカットソー、トランクス、靴下左右セットを3つ
海外に限らず旅行に行く時は下着と靴下は使い捨てにするのが自分の中での基本です。
数百円の出費で帰宅後の面倒な洗濯から開放される上に、日を追うごとに荷物の中身が減っていくのでメリットだらけ。
パスポート
言うまでもなく。
モバイルバッテリー+スマホ+予備のスマホ
飛行機の中でマンガを読んだりする+非常時用の予備のスマホがあると便利です。
メインのスマホのバッテリーを温存できるので。
SIMは挿していなくてもオフラインでマンガを読んだりするだけなら問題ありませんが、
念の為に現地の地図はGoogleマップで両方のスマホにDLしておきました。
飛行機にもホテルにもUSBコネクタがあるので、モバイルバッテリーは長時間外出しなければいらないかも。
スマートカジュアルを満たした服
記事冒頭で書いた通りドバイワールドカップデーのメイダン競馬場はドレスコードがあるので。
ホテル用のレギンスと薄手のカーディガン
海外のホテルに浴衣はないので部屋でくつろぐ用に。
ウエストバッグ
海外旅行に行く時は貴重品は肌身離さず持ち歩けるようにしています。
ドバイは比較的治安がいいと言う前情報を持ってはいましたがが念の為。
確かに特に日本人一人で歩いていても危険な感じはしませんでしたね。
ただいわゆる黒髪+黄色肌のモンゴリアンの数がかなり少ないので若干の心細さはありました。
予備の薄手のバッグ・サコッシュなど
貴重品以外入れ用。
主にペットボトルなど持ち運んでいました。
水はホテルでいっぱいもらえるので基本的に買わなくても大丈夫。
毛抜き・ボディクリーム・綿棒などボディケア用品
国内旅行で持って行くものと同じ。
いらなかったもの
サングラス
ドバイは日光が強いと聞いていましたが、少なくとも4月時点では日本人にとってはそこまで直射日光のキツさは感じませんでした。
ただ、白人の観光客を見ると気の毒なほど日焼けした人もいたので、日光に弱い人は持っていった方がいいと思います。
ドバイの治安はかなり良さそう
ドバイはタクシーが安いのでタクシー移動もアリですが、
せっかくの海外なので1日乗り放題の切符で電車を使って移動してみました。異国情緒ってやつだ…!
電車は結構混雑している上にサンダルの人が多いので踏まないように足元に気を使いましたが、
特に身の危険を感じるようなこともなく。
すべての建物・道路のスケールが大きくて歩いているだけで非現実感があります。
ブルジュ・ハリファやドバイモールなど無難なスポットに行きましたが、ハッキリ言って観光自体がここまで楽しいとは思いませんでした。
海外旅行に行ったことがない人にはまずドバイを勧めたい、レベルにはドバイが好きな国になりましたね。
ドバイは通信回線がなくてもギリギリ行ける
今回はWi-Fiや海外ローミング可能なSIMは持っていきませんでした。
空港到着時に現地で使えるSIMが貰えるのですが、なぜかそれも認識しなかったので事前にDLした当地の地図とGPSのみで行動。
現地のSIMを挿してさえいれば地下鉄のWi-Fiの認証ができるらしいです。
とは言え地下鉄は2路線・2方向しかないので特に迷うことはありませんでした。
- メイダン競馬場→Wi-Fiはあるけど繋ぎ方が分からず断念、一番いい席でないと使えないかも?
- ドバイモール→フリーWi-Fiあり
- ホテル→当然フリーWi-Fiあり
ロンシャン競馬場に行った時はフリーWi-Fiがあったので本当に海外ローミングの必要性をほとんど感じませんでしたが、
メイダン競馬場に行く場合は海外で使える通信回線があった方がいいと思います。
次またドバイに行くことがあれば海外においてのみ便利なahamoのSIMを1つ契約していきますかね。
もちろんdアカウントにdocomo回線を紐づけると不便になるので別途dアカウントを追加するとして。