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国産・高品質のフランスベッド
廉価な一部の製品を除き、基本的に日本製かつ高品質の寝具をリリースしているメーカーがフランスベッドです。
名前はフランスですが、これは命名時に憧れの国と言うイメージが強かったフランスから拝借したものでフランスに由来がある訳ではありません。
高級布団メーカーとしては西川布団の方が有名ですが、西川布団は中国製の製品が多いので国産にこだわる方にはフランスベッドの方がおすすめできます。
RS NハイブリッドI 羽毛布団
- 生産国: 日本
税込み32,780円の羽毛布団。
値段はそこそこしますが、使い勝手は本当に素晴らしいの一言です。
- 軽い(1.1kg)
- 温かい
- 通気性が高いので暑くなりすぎない
- 洗濯可能
2021年1月現在、外気温1桁、室温10度の状態でこの布団1枚で問題なく睡眠できています。
服装はカットソー1枚とレギンスで十分。
ホテルで用意されている羽毛布団などは暑すぎて夜中に寝汗で目が覚めることがありますが、この羽毛布団は薄手で通気性が高いのでそんなことにはなりません。
正直今後の人生、羽毛布団はもうフランスベッドだけでいいかな、と言う感じです。
マットレス フォールドエアー
- 生産国: 日本
定価税込み32,780円。
スプリングを内蔵しているので細かい角度調整が可能。
厚みの割に弾力があるのがウリの商品で、敷布団はまず必要ないと言える寝心地ですが、
重量が12kgとかなりあるのでせっかくの折りたたみ機能を活かすのに手間がかかるのが欠点と言えます。
ちなみにマットレスに使うシーツにはやはりフランスベッドのアクアジョブを購入して使いましたが、髪の毛が非常に絡まりやすいのでこの商品はちょっとおすすめできませんね。
前述のベッドパッドを使った方が良さそうです。
オールシーズンメッシュパッド
- 生産国: 日本
と言うことで前述のアクアジョブがあまりにも毛が絡まりすぎてQOLが下がるのでこちらを購入しました。
表面はメッシュ生地。
通気性は高そうですが、メッシュの隙間に毛玉などが入り込みやすいのがちょっと気になるところです。
寝心地はかなり良く、かなり軽量で薄い割にはそれなりのクッション性があるので、ミニマリスト志向の人はこれだけでも敷布団として使えると思います。
裏面の冬用通常生地。
手触り、寝心地、保温性いずれも抜群で、フランスベッドの羽毛布団と組み合わせると冬の快眠は間違いなし。
価格も19,800円と手頃ですが、裏面がかなり毛玉が発生しやすいのがちょっと残念。
ハイブリッドの名前の通り春夏どちらにも対応できるので、ベッドパッドとしてより掛け布団として使った方がいいかも。
フランスベッドには羽毛布団以外の掛け布団がないので、夏でもフランスベッドを使いたいと言う熱心なフランスベッドファンなら抑えておきたい(?)
LTフィット 羊毛ベッドパッド ハード
- 生産国: 日本
結論から言えば人生最高のベッドパッド。
見た目、質感、寝心地、硬さ、抗菌加工と性能そのものには全く不満がありません。
生地はそれほど厚くないのにフローリングの上にそのまま敷いても寝られる柔らかさなのは素晴らしいと思います。
寝具を減らしたいミニマリストの方に全力でおすすめしたい。
羊毛詰め替え用?のサンプル的なものも付いていて、製造工程から検品までこだわりが感じられますね。
サイズは一人用としてはセミシングルで問題ありません。
ただやはり毛玉が発生しやすいのが残念なところで、抜け毛も付着しやすいですね。
毛玉が発生しても使い心地は変わりませんが、ここは改良してほしいところです。