東京ガスの都市ガスとレモンガス/ニチガス/ENEOS都市ガスなど新都市ガスの料金比較

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徐々に増えてきた新都市ガス

電力自由化に比べるとガス自由化は参入する会社が当初は少なく、やや盛り上がりにはかけていましたが、2021年現在では割と実用的な会社が増えてきました。

東京ガスの都市ガスは高い

元から加入していた東京ガスを使い続けている人も多いとは思いますが、東京ガスの都市ガスは大して安くありません。

むしろ競合他社は東京ガスの値段を基準にして金額を差別化してくるので、単身向けとしてもファミリー用としても割高。

パッチョ

パッチョのお尻に情をほだされてはいけません。

乗り換え候補はニチガスかENEOS都市ガスが筆頭

関東圏の料金で算出しますが、基本的にニチガスや、ENEOS都市ガスなどの新都市ガスの方が東京ガスより安くなります。

東京電力の都市ガスは論外

東京電力も都市ガスの提供を始めましたが、東京電力の電力新プランとセットでないと加入できないのでここでは選考外にしました。

と言うのも東京電力の電気新プランは高すぎて存在価値が全くないため。

ニチガスは使用量が少なすぎると高くなる

http://www.nichigas.co.jp/freedom/areaprice.php

ニチガスのガス料金は5m3未満は固定で1,458円とかなり割高。

ファミリー世帯などガス使用量が多い場合はニチガスで問題ないでしょうが、単身者の場合は夏場などは5m3を下回る恐れがあるのでこれがネック。

8m3を上回る場合は最安になりますが、一人暮らしだと夏などは8m3を上回るのはかなり厳しいと思います。

ちなみにニチガスはメールアドレスを流出させたことがあり、その中には退会した会員の分も含まれていました。

内容を見るに恐らくメール配信を手動で行っていたのでしょうが、信じがたいアナログさで信用度、セキュリティ面からはニチガスはおすすめできません。

レモンガスはどの価格帯でも東京ガスより安いが、口座引き落とし割引はない

http://www.lemongas.co.jp/citygas/price/201801_price.pdf

一方ではどの価格帯でも東京ガス一般料金より割安。

ただし東京ガスは口座引き落としで月54円の割引があるので、この差額を考慮する必要があります。

レモンガスの基本料金は東京ガスとほぼ同じですが、基準単位料金が安くなっていて差別化されています。

少ない使用量での料金が安いENEOS都市ガス

ENEOS都市ガス

ファミリー向け電力として人気のENEOSでんきをリリースしているENEOSが都市ガスに参入しました。

こちらは一人暮らし向けの料金設定で、使用量が少ない場合はレモンガスよりも安くなります。

ENEOSカード/シナジーカードでさらに毎月100円割引

https://www.noe.jxtg-group.co.jp/gas/benefit/

ENEOS都市ガスでは最初の支払い後の翌月からENEOSカード/シナジーカードの割引を適用することができます。

ただしENEOSカードは年会費1,250円、シナジーカードは年会費2,160円がかかるので、車をよく使う人でないと発行する価値はありません。

新規参入のガス会社としては珍しいユーザーページ付き

ENEOS都市ガスマイページ

WEB対応が遅れていたニチガスやレモンガスと違い、ENEOS都市ガスではネット上のユーザーページをいち早く用意していました。

ただし現在ニチガスやレモンガスはアプリがリリースされ、支払い方法の変更などもできるように。

支払い方法の変更には書類提出が必須なENEOS都市ガスはやや乗り遅れた形になりました。

東京ガス・ニチガス・レモンガス・ENEOS都市ガスの料金を比較

  • 東京ガスは口座引き落としで54円の割引
  • その他都市ガスは還元率1%のクレジットカード利用で計算

燃料調整費は加味せず、2022年1月現在のそれぞれの基本単位料金のみで算出しています。

  • ニチガスのみ基本単位料金の記載がなかったので2021年12月の燃料調整費込みの料金で計算していますが、実際には平均的にもう少し安くなると思います

料金の参考は以下。

m3 東京ガス レモンガス ニチガス ENEOS都市ガス
0 705 747.62 1462.73 717.71
1 850.31 883.58 1462.73 855.11
2 995.62 1019.55 1462.73 992.51
3 1140.93 1155.52 1462.73 1129.9
4 1286.24 1291.49 1462.73 1267.3
5 1431.55 1427.46 1470.7 1404.7
6 1576.86 1563.43 1608.17 1542.1
7 1722.17 1699.4 1745.64 1679.49
8 1867.48 1835.37 1883.1 1816.89
9 2012.79 1971.34 2020.57 1954.29
10 2158.1 2107.31 2158.04 2091.69
11 2303.41 2243.28 2295.5 2229.08
12 2448.72 2379.25 2432.97 2366.48
13 2594.03 2515.22 2570.44 2503.88
14 2739.34 2651.19 2707.9 2641.28
15 2884.65 2787.16 2845.37 2778.68
16 3029.96 2923.13 2982.84 2916.07
17 3175.27 3059.09 3120.3 3053.47
18 3320.58 3195.06 3257.77 3190.87
19 3465.89 3331.03 3395.24 3328.27
20 3,611.20 3467.13 3532.57 3746.51
21 3,741.66 3589.21 3656.13 3588.94
22 3,872.12 3711.29 3779.69 3712.29
23 4,002.58 3833.37 3903.25 3835.64
24 4,133.04 3955.45 4026.81 3958.99
25 4,263.50 4077.54 4150.37 4082.34
26 4,393.96 4199.62 4273.92 4205.69
27 4,524.42 4321.7 4397.48 4329.05
28 4,654.88 4443.78 4521.04 4452.4
29 4,785.34 4565.86 4644.6 4575.75
30 4,915.80 4687.94 4768.16 4699.1

5m3を超える場合はレモンガスが東京ガスより安くなります。

ニチガスは10m3を超える場合に東京ガスを逆転し、20m3を超えると最安の都市ガスになりました。

つまり一人暮らしの場合はENEOS都市ガスファミリーの場合など毎月の使用量が多い場合はニチガスを選ぶのが良いと言うことになります。

ニチガスは20m3を超えると東京ガスよりも基本料金が高くなりますが、単位単価は据え置きなので逆転は起こりません。

東京ガスの宣伝力の大きさとパッチョの可愛さに騙されないように!

東京ガスのずっともガスプランはパッチョポイントが貯まるだけでさらに割高になるので全く使用価値がありません。

パッチョグッズがほしい場合はメルカリで探した方がいいと思います。

東京ガスを使ってもいいのは、別荘での利用などガスをほとんど使わない物件くらいでしょう。

ガスの乗り換えは大した手間はかからない

WEBから申し込みが可能で、ガスの点検員の方が訪問する程度です。

気になるガス会社があればすぐに乗り換えた方がいいでしょう。

レモンガスとニチガスは顧客用のWEBページがなかった

今どきWEB上で利用明細の確認やクレジットカードの変更ができず、書類のみの手続きになるのはかなりのデメリットでしたが、

現在はレモンガス、ニチガスともにアプリから料金の支払い方法の変更などができるようになりました。

ただしニチガスは過去にメールアドレスの流出事故を起こしたこともあり、IT関係の弱さがどうにも不安。

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