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日本製で安価なネッククーラーREON POCKET
- 生産国: 日本
- 税込み 16,500円(税抜き 15,000円)
SONYのネッククーラーREON POCKETはこの価格帯で日本製。
以前から気になっていたのですが、2023年モデルのREON POCKET 4が価格据え置きのまま稼働時間が長くなったと言うことで購入。
2022年買って良かったものでSONYのBluetoothイヤフォンWF-1000XM4を挙げたように、
管理人は比較的SONY信者です。
下位モデル以外で中国製のものが少なく、大ハズレを引きづらいと言う点で
持ち運べる冷感機器としては他に手持ち扇風機がありますが、貧乏くさいので最初から眼中にありませんでした。
後で調べたところ手持ち扇風機は気温によっては却って熱中症の危険性を高めるみたいですね。
そもそも2,000円やそこらの中国製の家電で日本の暑さを何とかしようなんて図々しい考えは持っていないので素直にSONYのネッククーラーに順張り。
REON POCKET 4 使用感
REON POCKET4アプリと本体をBluetoothでペアリングすると勝手にソフトウェアのアップデートが始まります。
初期設定では基本的に接触面に皮膚が当たれば勝手にREON POCKET 4が適切な温度で作動し、
REON POCKET 4を外せば電源がオフになるので特に操作は必要ありません。
冷え始めるまでの時間はかなり短く、10秒もかからない感じ。
実際の接触冷感はオートモードではまぁそこそこ…と言うところでしょうか。
体感気温-1~2℃くらいの効果はあるかな?
左上の歯車アイコンからAUTO START/STOPなどの動作を切り替え可能。
充電が2時間しか持たない最強のレベル4だと結構冷えます。
これなら缶コーヒーが冷めるのを遅らせる程度のドリンククーラー的な用途としても使えそう。
値段も大したことないし、熱中症対策として転ばぬ先の杖としてどうでしょうか。
劇的な効果はないものの、REON POCKET 4を使って熱中症になったらまぁ仕方ないか、と受け入れられるレベルであるとは思います。
あとは首にかけるネックバンド的なやつ、接触面積が少ないわりにしっかりホールドされるので、このあたりはさすがによく出来ているな、と言う感じ。
接触面積が少ないので汗をかいてもそこまで気になりません。
ウォームモードはまた冬に試してみますかね。
ホッカイロでいい気がする…。