スノボ・スキーに耐えられるファッションブランド服

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ウインタースポーツに耐えられる服を出しているブランド

個人的な備忘録です。

スノーウェアに特化したアウトドアブランド専門の派手なカラーリングのダサい服は普段使いが難しい上にほとんど中国製なので買う気になりません。

やはり普通のアパレルブランド、特にドメスティックブランドの服で普段使いもできれば一人二役でお得だと思うのですが、

『ウインタースポーツ ブランド服』とか『ウインタースポーツ ファッションブランド』でググると例によってただのアウトドアブランドのエアプおすすめ記事が引っかかってイライラします。

とは言えこの記事もホワイトマウンテニアリング以外はエアプです、すみません。

スノーウェアとして使うアウターは撥水・止水加工がされているダウンジャケットならだいたいOKでそれほど選択は難しくありません。

問題はパンツで、スノーボードやスキーの場合はブーツにかぶせるため、裾がジップで開閉できることが望ましく、さらに防寒・撥水性も要求されます。

WHITE MOUNTAINERRING(ホワイトマウンテニアリング)

 

ホワイトマウンテニアリングのジャケットは実際に長野県でスノボをした時に使いました。

結構古いモデルでしたが、GORE-TEX入りのダウンジャケットだったので特に寒さは感じなかったですね。

撥水加工がないジャケットだったので雪が付いた時に若干乾きが遅いのが気になった程度。

ちなみにパンツもホワイトマウンテニアリングのものを選びましたが、スノボを舐めていてただの中綿ウールパンツで挑戦した結果、雪の塊が大量に付着してビショビショに。

特に下半身が冷えると言うことはありませんでしたが、ホワイトマウンテニアリングのパンツを選ぶにしても撥水加工は必須ですね。

デザイナー自身がウインタースポーツが好きと言うこともあり、過去にはバートンサーティーンと言うバートンのラインを手掛けたり、スキーウェアブランド『コルマー』とコラボをしたこともありました。

この手のドメスティックブランドとスポーツブランドとのコラボラインは中国製のものが多いのですが、ホワイトマウンテニアリングのコラボも例外ではありません。

個人的にはなんで何万円も出して中国製の服を買わなきゃいけないんだ、って感じなのでスルー。

なのですが、ホワイトマウンテニアリング自体が2021年になってユニクロとコラボしたことでかなりブランドイメージの失墜を招いている気が。

本来シンプルなデザインの服が多いのに、たまにワッペンだらけの服をリリースしたり迷走感が少しありますね。

mountain of moods(マウンテンオブムーズ)

MofM(マンオブムーズ)と言うファッションブランドのアクティブラインです。

こちらもデザイナー自身がウインタースポーツ好きと言うこともあり、スノーウェアとしても使えることをウリにしています。

2020年には有名なスキーブランドsnow peak(スノーピーク)とコラボ。

このライン、デザインは大変いいのですが中国製なので購入は控えました。

snow peak自体も近年は中国製が多すぎるので個人的には全く興味がありません。

ちなみにこのコラボは売れ行きがよくなかったのか、2021年時点でセールの常連になっています。

mountain of moods単体でのアイテムは普通に実用性が高いのでこちらは悪くないと思います。

デザイナーが釣り好きでもあるらしく、TONEDTROUT(トーンドトラウト)と言う釣り用のウェア専門ラインもある珍しいブランド。

meanswhile(ミーンズワイル)

アウトドア専門ではありませんが、アウトドアにも耐えられる機能性がコンセプトの一つであるブランド。

裾ジップで防寒性の高いパンツや止水加工のされたダウンジャケット、マウンテンパーカーなどをよくリリースしており、冬山での使用も問題ないでしょう。

ダウン素材を使用した見るからに暖かそうなパンツ。

裾ジップあり、サスペンダー付きなのでスノーボードにも問題なく利用できそうです。

こちらは白ベースのカモ柄と言う見た目からしていかにも雪山向けのダウンジャケット。

止水ファスナーにベンチレーション完備でやはりスノーボード・スキーにも問題なく使えるでしょう。

どちらも2021年6月現在baudelairでセール対象。

セール価格が安いおすすめブランドセレクトショップ

日本製の服を発売しているスノーウェアブランド

アパレルブランドではありませんが、国内で服を製造しているスノーウェアブランドを備忘録代わりに書いておきます。

たかがアウトドア服すら国内で製造すると採算が取れなくなるようなブランドはもうブランドを畳むか、日本のブランドを名乗るなって感じですね。

安物三流ブランド、バートンとか中国製や韓国製OEM商品がどんどん増えてきてるオワコンのsnowpeakとか。

OEM元は3000円弱で販売してるのにSnowPeakのロゴ入ると1万円って。買うほうも買うほうだが、海外の安い製品にロゴつけたら何倍かの値段で売れるブランドビジネスってすごい。もはやほとんど燕三条で製造すらしてないし。https://t.co/cNTfiK3042

— masa (@caesar106) July 18, 2019

OEM元は3000円弱で販売してるのにSnowPeakのロゴ入ると1万円って。買うほうも買うほうだが、海外の安い製品にロゴつけたら何倍かの値段で売れるブランドビジネスってすごい。もはやほとんど燕三条で製造すらしてないし。https://t.co/cNTfiK3042

— masa (@caesar106) July 18, 2019

スノピは昔は国内製の優秀な金属加工品をそこそこの値段で売っている良心的なブランドだったんだけど、いつの間にか韓国から輸入してきたアウトドア用品にケツの穴マークつけて相場の数倍の値段で売る商社になってしまった。

— 一般男性 (@Akatonbo_Rider) July 9, 2020

スノピは昔は国内製の優秀な金属加工品をそこそこの値段で売っている良心的なブランドだったんだけど、いつの間にか韓国から輸入してきたアウトドア用品にケツの穴マークつけて相場の数倍の値段で売る商社になってしまった。

— 一般男性 (@Akatonbo_Rider) July 9, 2020

しかも中国製ってことは商品ページに基本乗せないからタチ悪いですね、後ろめたいなら国内で作れよ三下がよ。

  • finetrack

今のところ安定して製造が日本製でデザインも悪くないスノーウェアブランドはfinetrackしか見当たりません。

発見があったら追記します。

finetrack製品に関しては以下の記事に掲載しました。

日常的に使える登山・キャンプ用品

スノーフィートならパンツはそれほど気にしなくていい



最近ではスノーフィートと言うローラーブレードの雪上版みたいなスポーツが出てきて、それに対応したスキー場もたくさんあります。

画像のようにブーツインスタイルで滑っている人がいるので、スノーフィートなら裾ジップは必須ではないでしょう。

と言うかミニマリスト・シンプルライフ指向の人にとっては荷物が多いスキーやスノーボードよりこっちの方が良さそうですね。

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