VivaldiでWordPressの記事編集画面を開くのが遅い時の対処法備忘録

関連記事



Vivaldiはキャッシュが肥大するとWordPressの編集画面を開くのに時間がかかる

最強ブラウザVivaldiはChromeの拡張機能に完全対応し、Chrome以上の標準機能

登場以来最強の座を守り続けるブラウザVivaldiですが、ここのところWordPressの記事編集画面を開く速度がものすごく遅く、平均して10秒以上かかると言う状態が続いていました。

Shift+Ctrl+Deleteでの閲覧データ削除を一通り試したりもしましたが効果なし。

プロファイルフォルダのCode Cacheフォルダーが原因

結論から言うと、Vivaldiのプロファイルフォルダの『Code Cache』と言うフォルダーが数GBにまで膨れ上がっていたのが原因でした。

このフォルダは削除されないため、Vivaldiを長く使えば使うほど膨れ上がっていきます。

Vivaldiを使っている人であればプロファイルフォルダにたどり着くのは訳ないと思うので、ProfileDefaultCode Cacheフォルダを削除しましょう。

ファイル数が多く、エクスプローラーでは削除に時間がかかるので管理人はFastCopyを使って削除しました。

削除後はすぐに編集画面に入れるようになっています。

動作に大きく影響するのはWordPressの記事編集画面のみ

WordPress以外のサイトではここまでの速度低下は見られませんでした。



WordPressの記事投稿画面で使われているTinyMCEと言うWYSIWYGエディタは結構古くて実装がダサいものなので、TinyMCEを使っている場合に影響が出るのかもしれません。

本家Chromeや、Edgeなど他のChromium製ブラウザでも同じ現象が発生するかもしれないので参考までにどうぞ。

関連記事

SNSでシェアする