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White Mountaineeringとは
- デザイナー: 相澤陽介
- 立ち上げ: 2006年~
- 公式サイト: http://www.whitemountaineering.com/
パリコレクションの常連ブランドであり、日本を代表するドメスティックブランドと言えます。
モンクレールやアディダス、バブアー、バートンなどアウトドア/スポーツブランドとのコラボ展開も有名。
知名度の割に価格は良心的で、カットソーが~12,000円、パンツが~20,00円、アウターが~50,000円程度。
定価が安い分、中古・セールでもそれほど値崩れしない一面も。
伊勢丹メンズ館でも取り扱いがあります。
デザインの特徴
「服を着るフィールドは全てアウトドア」をコンセプトに、秋冬にはゴアテックス素材やウインドストッパー仕様、プリマロフトなどの実用的なウェアをリリースすることがあります。
デザイナーがスノーボード好きと言うこともあり、ゴアテックス素材のものはウインタースポーツに問題なく使えます。
ピンポイントでノルディック柄やチェック、カモフラ柄などを多用する比較的アメリカンなスタイルですが、洗練されたシルエットは野暮ったさとは無縁です。
アウトドア用のウェアでも見た目を気にしたい人、カジュアル寄りのデザインが好きな人にオススメ出来るブランドです。
おすすめアイテム
ゴアテックス スノボジャケット
参照URL: http://www.boo-bee.jp/products/detail.php?product_id=240188
BURTONとのコラボレーションライン、BURTON THIRTEENのジャケット。
コラボラインに限らず、ホワイトマウンテニアリングのゴアテックス採用ジャケットはウィンタースポーツに耐えられます。
冬物のアウターはカモフラ柄を採用している物が多いですね。
シャツ
カモフラ柄からフォーマルなものまで毎シーズンリリースされていますが、ホワイトマウンテニアリングのシャツは裾のパターンが凝っていたり、ボタンがオリジナルの物だったりして作りが丁寧です。
インポートブランドでシャツのボタンが安っぽいプラスチックだったりするとガッカリしますが、ホワイトマウンテニアリングに限ってはその心配は無用です。
洗濯耐久性も高く、定価も2万円程度と他のドメスティックブランドより安価なので、ブランド物のシャツのチョイスに悩んでいる人はまずホワイトマウンテニアリングを試してみることをおすすめします。
サイズは最小の0でもタイトすぎると言うことはなく、程よくゆとりがあります。
バックパック
参照URL: http://www.essence-web.jp/blog/2016/09/29_1743463.php
画像はポーターとのコラボレーション商品。
ホワイトマウンテニアリングのバックパックは実用性重視で通気性と軽量性に優れています。
レザー製のパッチやジップなどにオリジナルのパーツが使われているのが特徴で、見る人が見ればすぐに分かります。
ショートパンツ
ホワイトマウンテニアリングのショートパンツは概ね20,000円台とドメスティックブランドとしてはかなり安く、さらにスイムパンツと兼用できるナイロン素材のものがリリースされていたりします。
ディテールにもブランドのテイストが反映されており、縫製もしっかりしていて耐久性も高く頑丈。
ことショートパンツに関しては欠点のないブランドです。
スリッポン
画像はVANSとのコラボレーションライン。
スリッポンタイプの物はカモフラやボタニカル柄が多く、スポーティーな印象を与えます。
見た目はいいのですが、カカト部分の内布の耐久性にやや難があるので、オーバーサイズの物を購入してソールを挟むなどの工夫が必要かも知れません。