BIGLOBEモバイルのメリットとデメリット

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BIGLOBE SIMがリブランド

BIGLOBE SIMからリブランドしたBIGLOBEモバイルが通話アプリ『BIGLOBEでんわ』の通話料及び通話パックの価格変更を発表しました。

BIGLOBEでんわサービス内容の変更

BIGLOBEでんわの通話料金の変更

  • 30秒税込み10円→30秒税別9円

消費税が10%の時に19.8円なので、旧BIGLOBE SIMよりも僅かに安くなりました。

通話パック60及び3分かけ放題の料金変更

  • 月額税込み650円→税別600円

消費税が10%になると660円となり、こちらは旧BIGLOBE SIMより僅かに値上げ。

BIGLOBEモバイルのメリット

WiMAX2とSIMのセット契約での割引キャンペーンを定期的に行っている

常設と言う訳ではありませんが、キャンペーン中にWiMAX2とセットで加入するならその期間中は他のMVNOより割安で加入できます。

エンタメフリーと言うカウントフリー契約の内容が充実

エンタメフリーのサービスにYouTubeやAbemaTV、U-NEXTなどが含まれており、

普段からこれらのサービスを使う人はLTE接続のまま通信料を気にせずに使うことができます。

エンタメフリーは以前はデータ通信が6GB以上のプランから契約可能でしたが、3GB以上から契約可能になりました。

4G回線は不満を感じない速度

データ通信に関してはWebの閲覧程度の使い方なら全く問題ない速度が出ます。

混雑する時間帯でも不満を感じたことはありません。

BIGLOBEモバイルのデメリット

通話品質はやや悪い



docomo回線を間借りしているMVNOなので仕方ないですが、日中は少し通話が遠く感じます。

スピーカー出力にすると改善されますが、当然ながら外出中などは使いづらいです。

MVNO全般に言えることですが、やはり通話をあまりしない人におすすめ、と言ったところでしょう。

解約がやや面倒

カウントフリーオプションが充実しているのは見どころですが、LinksMateなど他にもいいカウントフリーオプション付きのMVNOが出てきているので現在は使っていません。

解約時は電話必須で結構面倒です。

とにかくサポートが繋がらない

https://support.biglobe.ne.jp/jimu/keiyaku/kaiyaku/lte-kaiyakuchuui.html

WiMAX2+の解約窓口もですが、土日は15分待ちも当たり前と言った感じです。

ソフトバンクのように執拗な転出の引き止めはしてきませんが、通話時間もそれなりにかかります。

管理人の場合は何やら特別割引プランをチラつかされましたが、そんなもの長期利用者全員に用意しておけと言う感じですね。

docomoのSIMは返却が必要

3キャリアなどはSIMの返却は不要ですが、BIGLOBEモバイルはdocomo回線に限り返却が必要なようです。

発送は追跡機能のない普通郵便でOK。

返却先は以下のURLに記載があります。

https://faq.support.biglobe.ne.jp/faq_detail.html?id=10340

MNP番号が発行されたら別会社に切り替えられる

SMSとメールでMNP番号が届くので、別会社に番号を開示して新規で契約をすればBIGLOBEモバイルの契約は自動的に解除されます。

MNP番号の有効期限は発行日から15日。

移転先の会社によってはさらに発行から一週間以内のMNP番号しか受け付けないなどの制限があることもあるので注意が必要です。

au Payのキャンペーンでグダグダの対応をしたKDDI傘下と言うこともあり、個人的には今後契約することはないですね。

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