デニムパンツのディテールやデザインが優れているおすすめブランド

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履き心地に優れたイージーパンツが市民権を得ている昨今ですが、トップスやアウターの色合いを選ばずに履けるインディゴブルーのデニムパンツはやはり一着は持っておきたいものです。

この記事では個人的にデニムパンツのシルエットやデザインが優れていると感じるブランドを紹介します。

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス)

ブーツカットのデニムパンツとブーツ、シャツのスタイルに非常にこだわりを持つブランド。

デニムパンツの美しいシルエットの追求に並外れた情熱を見せますが、オーバーロック加工などさり気ないディテールも秀逸です。

ROT-9 デニムパンツ

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) ROT-09 01

  • 生産国: 日本

元々はブーツカットメインのブランドですが、裾にかけてテーパードした現代的なシルエットのデニムパンツがこのROT-9。

13.5ozデニムを使っており、秋口くらいだと多少暑く感じますが、秋冬では生地の厚さから頼もしい存在。

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) ROT-09 03

ポケットにフラップ(蓋)がなく、スリットだけのミニマルなデザインですが、

目立ちすぎないオーバーロック加工や未着用の状態ではかなり湾曲して見えるものの履くと絶妙なシワを作るデザインが秀逸です。

フロントはジップではなくボタンフライですが、他のブランドに比べるとかなりボタンの着脱も装着もしやすいので面倒さは感じません。

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) ROT-09 04

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) ROT-09 05

同素材の2116パンツとの比較で、右があまり着用していない状態、左が着用が進んだ状態。

ノンウォッシュのうちはフォーマルな印象ですが、しばらく履き込んでから洗濯をすると非常に深みのある色落ちを見せてくれます。

13.5ozデニムのROT-9はややゆとりのある作りなので標準体型の方はサイズ1を選ぶことになると思います。

ROT-9 FAK

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) ROT-09 FAK 01

厳密にはデニム生地ではありませんが、ROT-9にはコットン生地を使ったバージョンもあります。

美しく色落ちしていくブランド独自のFAK(Fade-out Katsuragi)生地を使ったパンツは13.5ozデニムに比べると比較的暑い時期でも着用でき、その割に防寒性もあまり落ちていない優秀な素材。

黒いパンツは日焼けに弱いのですが、FAK素材は日焼けによるダメージを抑える作りで「いつまでも黒いパンツを履きたい」ニーズに答えてくれます。

見た目でも分かると思いますが、ROT-9に関して言えばFAK素材の方がサイズ感はタイト。

標準体型だとサイズ2がおすすめです。

デニム版に比べるとフロントがジップフライに変更されていることも特徴。

2116 ブーツカットデニムパンツ

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) 2116 01

Thee OLD CIRCUS自体ずっと2116と言う名前でブーツカットを作っているブランドではありますが、その2021年最新バージョンがこちら。

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) 2116 02

ブーツカットと言っても70年代のようなダボダボの作りではなくストレートに近く、それでいてブーツを履いた時に見栄えのするような裾幅になっています。

  • (昔のストレートデニムパンツの方が裾幅自体は広いことが多い)

Thee OLD CIRCUS(ジ・オールドサーカス) 2116 03

素材はROT-9と同じ13.5ozデニムで、こちらは一般的な縫い付け型のバックポケット。

秋冬にブーツを履く人には見逃せないアイテムです。

本家ショップは会員制

Thee OLD CIRCUSの本店Garage EDENは会員制WEBショップです。

ショップで使える3万円分のポイント(10万円・30万円分もあり)を購入することで会員になれますが、

ROT-9デニムパンツなどはセレクトショップにも下ろされているので試しに買ってみたい方はそちらを利用するのも手です。

取り扱いのある主なセレクトショップは以下。

  • Clover(元分店)
  • owls himeji(元分店)
  • MORPHINE
  • rehch out

Dior Homme(ディオール・オム)

デザイナー交代により現在はディオール・オムと言うラインはなくなりましたが、新ラインのディオール・メンでもディテールなどは引き継がれています。

ディオール・オムはエディ・スリマンが立ち上げたクリスチャン・ディオールのメンズラインで、特にデニムパンツの人気が高いブランドです。

デザイナーがエディ・スリマンからクリス・ヴァン・アッシュに交代した後の08SS~09SSまではフロントフックがボタンに変更されたりしましたが、09AW移行はほぼエディ期のデザインに戻りました。

Dior Homme(ディオール・オム) デニムパンツ 01

ディオール・オムのデニムパンツはとにかくひと目でディオール・オムだと分かる美しいテーパードシルエットが最大の特徴。

Dior Homme(ディオール・オム) デニムパンツ 02

バックポケットのダーツやベルトループの『CD』ロゴの入った金属パーツ、フロントがフック式なところなどさりげないディテールも秀逸です。

基本的にフロントはボタンフライ式なので若干開け閉めに手間がかかりますが、縫製が非常に良く、ボタンが緩むことはまずありません。

股下が非常に長く、裾に溜めて履く独特のスタイルは日本人に似合うかは非常に微妙ですが、デニムパンツ好きならコレクションとして眺めているだけでも元が取れるでしょう。

Maison Kitsuné(メゾンキツネ)

メゾンキツネはインポートブランドですが、価格設定はそれほど高くありません。

メゾンキツネ デニムパンツ 02 メゾンキツネ デニムパンツ 01

キツネのデニムパンツはディオール・オムの影響を感じさせる美しいシルエットと、アイテムにもよりますがバックポケットに刺繍やタグのデザインが施されているのが特徴。

特にトリコロールカラーのタグはさり気ないデザインとして秀逸だと思います。

MAISON MIHARA YASUHIRO(メゾンミハラヤスヒロ)

パリコレにも出展している日本のブランドです。

MAISON MIHARA YASUHIRO(メゾンミハラヤスヒロ) デニムパンツ 01

多くのアイテムはバックポケットの真ん中に一本のステッチ、さらにポケット株にクロス上のステッチと言うなかなか秀逸なディテールが施されています。

ストレートやワイドパンツ、スキニーなどバリエーションが豊富でシルエットも良好ですが、ペイントやダメージなどの加工が施されたロックテイストのアイテムが多く、やや好みが分かれるところでしょう。

FUMITO GANRYU(フミトガンリュウ)

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の元デザイナーの一人。

FUMITO GANRYU(フミト ガンリュウ) 01

左右非対称などの特徴的なデニムパンツをリリースしており、バックポケットも独特のステッチを用いたデザインが取り入れられています。

最近始動したフミトガンリュウでもその意匠は健在ですが、値段が高めなのがややネック。

nonnative(ノンネイティブ)

nonnative デニムパンツ 01

定番を通り越してやや枯れつつあるドメスティックブランドですが、縫製の丁寧さの割には安めの価格設定が大きな魅力。

DWELLER(ドゥエラー)と呼ばれるデニムパンツは履き心地や使い勝手を良くするための工夫が施されており、nonnativeのアイコンと言えるアイテムです。

特集記事が組まれるほどのアイテムなので、詳しくは以下のURLをください。

nonnativeのジーンズ|COVERCHORD

その他

JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン・ローレンス・サリバン)

JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン) デニムパンツ 01

パリコレに出展しているドメスティックブランド。

バックポケットにディオール・オムによく似たダーツが入っているデニムパンツが多く、パクリと揶揄されることも。

アイテムとしては悪くないのですが、あえてディオール・オムではなくサリバンのデニムを買う理由は価格の安さ以外に見当たりません。

ATTACHMENT(アタッチメント)/KAZUYUKI KUMAGAI ATTACHMENT(カズユキクガマガイアタッチメント)

ATTACHMENT(アタッチメント) デニムパンツ 01

老舗のドメスティックブランド。

ディオール・オムのダーツをバックポケットの下部にずらしたようなデザインのデニムパンツが多いです。

模倣感が否めませんが、ディオール・オムを知らなければ素直にかっこいいと思えるデザインではあると思います。

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