電子書籍化されていない本を自炊代行サービスでPDFにして断捨離

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手間をかけずに自炊したい人に便利な自炊代行サービス

スマホの大画面化と共に紙媒体よりも電子書籍がメインになって来た感じがありますが、絶版になって復刊されない本や、作者の意向で電子書籍化されていない本も多数あります。

裁断してしまっても構わない書籍や書類などは自炊代行サービスに頼んでPDF化するのがオススメです。

PDF化することのメリット

スマホはもちろん、パソコンでも気軽に閲覧出来るようになる

ページ数の多い本を持ち歩くのは大変ですし、電車などの移動時間でもちょっと読むことをためらってしまいますが、電子書籍やPDFファイルならそのような問題はありません。

文字検索が出来るようになる

たいていの自炊代行サービスはOCRと呼ばれる文字の認識・書き起こし処理をしてくれるので、PDF内を文字で検索することができるように。

文字検索に慣れてしまうと紙の本には戻りたくないですね。

おすすめの自炊代行サービス

電子化本家

https://www.densyoka.jp/


価格と納品時期のバランスがかなり良いので、基本的にここしか使っていません。

他を使ったことがないので何ともですが、画像の品質は客観的に見て可もなく不可もなく。

最高画質で永久保存!的な用途ではなく、『古い本でそのままだと読まなそうな物』などの電子書籍化を頼むのがベターだと思います。

ちなみに裁断をしないスキャン方法も選べますが、当然料金は高くなり、見開きの中央部分などがスキャンできない場合もあります。

卒業アルバム、アルバムなどの電子化専門サービスも

節目写真館

http://fushime.com/

値段が安いので、大量のアルバムを処分したい場合に一度利用しました。

アルバム利用を想定しているので裁断なしでのスキャンが可能。

画質はこちらも可もなく不可もなくと言ったところで、一つのPDFではなくバラバラのJPEG画像で納品されます。

納品はかなり遅く、5ヶ月ほど時間がかかりましたが、持ち物を減らすのには大いに役立ちました。

手元に残っていればいい程度のチラシや領収書などはアプリでスキャン

フォトスキャン by Google フォト

iOS版

Android版

CamScanner

iOS版

Android版

旅先でもらったチラシや半券、領収書などはこの手のアプリを使うのがおすすめ。

CDやDVDのブックレット、家電の取り扱い説明書などもそれなりの品質で保存しておけます。

多少の手間はかかりますが、たまにしか使わない物で収納が圧迫されるよりはいいでしょう。

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