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価格に応じてキーボードとマウスを使い分ける
パソコンで作業をする上で最も長い時間触ることになるキーボード。
高級品で品質がいいものは確かに存在するのですが、近年のキーボードやマウスは生産技術の向上によって安価なものでもそれほど不満なく使えるようになってきています。
この記事では実際に使ったハイエンドのキーボードとローエンドのキーボードのレビューを掲載します。
東プレ リアルフォース
ハイエンド代表。
価格は高めですが、柔らかい押し心地ながらしっかりとしたレスポンスが返ってくるところなどはさすが高級キーボードと言う感じです。
長時間の文字入力をする人にとってはこの金額を出す価値があるのではないでしょうか。
キー同士の間隔が広く、ホコリやゴミが溜まりやすいのが欠点。
また、耐水性はかなり低いので掃除をする時はアルコールなどを使いましょう。
管理人は適当に水拭きをして無事に故障させました。
現在はQuattro TKLに買い替えています。
エレコム コンパクト有線キーボード TK-FCM084
とても実売価格1,200円程度とは思えない使い心地の良さを誇るキーボードです。
長時間の文字入力でも全く問題なく、実際にこのブログもARCHISSのキーボードを購入するまでほぼ全ての記事をこのキーボードで書いていました。
有線タイプと無線タイプがありますが、配線が気にならなければ有線タイプのものの方が本体価格と電池のコスト面でおすすめ。
たまーにコントロールキーが押しっぱなしになることがありますが、コントロールキーを数回連打すれば直ります。
正直キーボードがこのクラスでも、AZIK入力を覚えていれば高級キーボードを使っている人に打鍵速度で負けることはまずないでしょう。
マイクロソフト アークタッチマウス
マイクロソフト製で、価格帯的に中~高級マウスに位置づけられる商品。
美しい流線型のデザインが一番の特徴ですが、かと言って持ち心地を犠牲にしていないのが魅力。
見ての通りマウスホイール部分はフラットですが、ホイールを回している感触がちゃんと伝わってくると言う謎の技術が使われています。
使わない時は引き伸ばしてさらにコンパクトにすることも可能で、ある程度の金額を許容するのであれば無線マウスの中ではかなり有力な選択肢だと思います。
今はARCHISSのキーボードに付属のマウス機能を使っているのでマウス自体を使わなくなりました。