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健康状態などにも左右されるとは思いますが、平均的な健康状態で貯蓄がある程度ある状態ならば、三大疾病特約付きの生命保険一つで十分ではないかと言う考えに至りました。
参考程度にどうぞ。
医療保険は要らないと思う理由
https://hoken.kakaku.com/insurance/gma/select/high-cost/self-pay/
高額療養費の限度額により、平均的な年収の場合は月8万円程度が医療費で支払う必要がある限度額。
2年間限界近い医療費を払い続けたとしても200万円の貯金があればこと足りるんですね。
社会保険に入っていれば入院で働けない場合でも給与の約67%が保証されるので、家賃などの心配は必要ありません。
実際には後述の三大疾病以外でこのような長期間に渡る治療が必要なことはほとんどありえないのではないかと思います。
がん保険も要らないと思う理由
生命保険の中には三大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)発症後は死亡保険の払込が免除になる特約付きのものがあります。
このタイプの生命保険であればがん発症後は死亡時の払い戻し金の全額を受け取ることが可能で、以後の支払いも免除されます。
一般的ながん保険は掛け捨て型がほとんどなので、その点でも解約払戻金付きの生命保険が有利だと思いました。
解約払戻金の多さで人気のあるオリックス生命保険の終身保険RISE[ライズ]はこの特約がないところがデメリット。
三大疾病特約付きの終身保険の比較
FWD富士生命 E-終身
https://direct.fwdfujilife.co.jp/fli_front/f0010.action
死亡保険の金額の自由度が高く、シミュレーターも便利。
死亡保険金が500万円未満でいい場合は有力な選択肢ですが、WEBの申込み内容を途中保存するとWEB上から情報を削除できないと言うクソ仕様。
この時点で論外。
マニュライフ生命 こだわり終身保険v2
https://www.manulife.co.jp/nwl22?pageTab=t4
死亡保険金が500万円からしか選べないのがネックですが、非喫煙者割引を付けるとFWD富士生命の500万円の金額よりも安価に。
非喫煙者で500万円以上の死亡保険金がほしい人にはおすすめ。
メットライフ生命つづけトク
https://www.metlife.co.jp/products/life/lswl/plan.html
同じ死亡保険金だと上2つよりも月額料金が高く、個人的には月額を補うほどの魅力を感じられませんでした。