楽天カードの解約/楽天会員の退会方法とメリット・デメリット(実際に退会済み)

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目次

楽天カード・楽天会員及び楽天銀行を解約しました

元々楽天経済圏に対して懐疑的な考えを持っていましたが、この度楽天カード・楽天銀行・そして楽天会員そのものを解約しました。

解約前は楽天ポイントをトータルで50万ポイント以上貯めていたそこそこのヘビーユーザーでした。

解約した理由

楽天銀行のサポートの品質があまりにもクソで、楽天グループに対する嫌悪感が生まれた

楽天銀行のサポートセンターの対応はマジでクソ。
明らかに言葉遣い分かってないガキしかいない。特に女。
どうせ派遣か契約社員のどちらかだろうけど。
ムカついたから他行に速攻乗り換えだわ。#楽天銀行

— 𝕄𝕚𝕪𝕒𝕞𝕒𝕖⁷⁷⁷ (@miyamae7777777) May 26, 2017

楽天銀行のサポートセンターの対応はマジでクソ。
明らかに言葉遣い分かってないガキしかいない。特に女。
どうせ派遣か契約社員のどちらかだろうけど。
ムカついたから他行に速攻乗り換えだわ。#楽天銀行

— 𝕄𝕚𝕪𝕒𝕞𝕒𝕖⁷⁷⁷ (@miyamae7777777) May 26, 2017

楽天銀行のサポートに関してはまあ口コミサイトなどを見てもらえれば分かりますが、要領を得ないひどいものです。

その上なぜか電話や手紙などの時代遅れの連絡方法でないと連絡手段として使えないと思い込んでおり、平日の日中からガンガン電話をしてくるのだからたまったものではありません。

電話はこの世で最もクソな連絡手段で、およそ優秀な人間はこんなもの緊急時しか使いません。

退会時に電話が必須なクソサービスまとめ

私も昨年、楽天銀行にいきなりロックされ、色々な書類求められて全てすぐ出したのに、結果2ヶ月間ロック後、解約に。

400万円以上がロックされてきつかった😭

解約で、お金は返してくれますが、審査中?は解約もさせてもらえず、待つしかないです。

楽天サポートの対応も最悪。

楽天銀行は最悪‼️

— 田中 英一(キャラ弁パパ) (@ht1027_hide) June 20, 2020

私も昨年、楽天銀行にいきなりロックされ、色々な書類求められて全てすぐ出したのに、結果2ヶ月間ロック後、解約に。

400万円以上がロックされてきつかった😭

解約で、お金は返してくれますが、審査中?は解約もさせてもらえず、待つしかないです。

楽天サポートの対応も最悪。

楽天銀行は最悪‼️

— 田中 英一(キャラ弁パパ) (@ht1027_hide) June 20, 2020

しかし今にして思うと同じグループとは言え部門は別なのでとばっちりと言えるかもしれない。

退会したことを全く後悔はしていませんが、

例えば同じNTTグループでもdocomoのクソ化が進んでいる中でNTT本体のサービスは普通に優秀だったりするので分けて考える必要はあったかなと。

楽天カードの利用可能額の更新やキャンセル分の反映が遅い

使いすぎを防ぐために楽天カードの限度額を低めに設定していたのですが、さすがに引き落とし日から4営業日経っても支払い額が利用可能額にプラスされないのはどうかと。

キャンセルしたはずの楽天市場の注文の請求が一ヶ月後に普通に購入品として通知されたりすることも。

その後普通にキャンセルされましたが

顧客の機会損失なんて知ったことではないと言う事ですかね。

中古ブランド服に強い楽天市場だが、新品でブランド服を買える経済的余裕があると魅力を感じない

正直、物欲の満たされ方が全く違うので本当に欲しい服はタグ付きの新品で買った方がいいと思います。

とは言えまずはセール品を探すべきだとは思いますが

目当てのブランドの目当ての服をわざわざ中古市場で探し回るのは時間のロスも大きいですし、結局見つからないことも多々。

上記の理由から、楽天市場やヤフオクで中古服を買うことはほぼなくなりました。

過去シーズン物で買い逃したものは中古で探すしかありませんが、もし金銭的な理由で中古でないと買えないのならそのブランドの服はそもそも身の丈に合っていません。

セール価格が安いおすすめブランドセレクトショップ

楽天市場のキャンペーンの把握が面倒

毎月アプリから1回以上の購入で0.5%アップはまだ楽な部類ですが、

  • 楽天検索を月ごとに1日5回×5日達成で0.5%ポイントアップ
  • 街でのお買い物キャンペーンなど毎月エントリー必須かつメルマガ登録必須のもの
  • 曜日・ショップ限定のもの

など把握するのに手間がかかったり面倒なものが多数。

個人的には『楽天市場で買い物をする以上は最大効率を目指したくなる』のですが、

常にキャンペーンや楽天検索の達成状況を気にして生活するのは獲得ポイント以上に失うものの方が大きいのではないでしょうか。

管理人は楽天経済圏に関してかなり懐疑的で、一箇所に集約することによるデメリットの方が大きいと感じています。

少なくとも楽天でんきや楽天モバイルにはほぼメリットがないと言う結論。

楽天カードの解約方法は中々繋がらないコールセンターのみ

自動音声のみで解約できるクレジットカードが増えている中、楽天カードは問い合わせ窓口に電話してオペレーターとの通話が繋がらないと解約できません。

手順は以下。

  • 5を押す
  • カード番号+シャープ
  • 誕生日西暦8桁+シャープ
  • 4を押す
  • オペレーターへ繋ぐ(中々繋がらない)

ここで「改めて自動音声でのご案内をご希望の方は1を」と案内されますが、
「自動音声でも解約できるのかな?」と思って1をプッシュすると最初からやり直しになると言うクソ仕様です。

楽天市場の退会方法

https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000006449

上記URLの『退会はこちらから』をクリックすると退会ページに飛びます。

見づらい『注意事項を確認しました。』をチェック。

『楽天会員を退会する』をクリックして完了です。

ちなみに、退会してもメルマガは自動で解除されないと言うクソ仕様。

退会後に届くメールに解除用のURLが記載されていますが、なぜ自動で処理しないのか全く理解できません。

楽天市場/楽天銀行退会後のメリット

大量のブックマーク、アプリを削除できた

  • ショップのメルマガや楽天市場のメルマガの解除用ページ
  • キャンペーンエントリー用ページ
  • 楽天検索
  • 個人的によく使う楽天市場の検索結果

上記のURLをブラウザにブックマークしていましたが、全部削除できました。

楽天市場アプリ、ほぼ使っていなかった楽天ペイ、楽天KOBOアプリもスマホから削除して容量もホーム画面もスッキリ。

この圧倒的な開放感はデメリットを上回ると言っても過言ではありません。

使いにくい楽天KOBOのアプリから開放される

電子書籍アプリはどれも一長一短と言うのが正直なところですが、一番デキの悪いアプリを挙げるとすれば間違いなく楽天KOBOでしょう。

最後に開いていたページの復元に失敗することが多いのに、なぜかマンガでしおり機能が使えないのは致命的。

要望を送っても一向に改善されないし、ハッキリ言ってもう二度と使いたくないですね。

ヨドバシ.comは常時ポイント20%還元で電子書籍を安く買える

煩わしいメールマガジンが届かなくなる

購入時にデフォルトでチェックが入っている『ショップからのお知らせ』はチェックを外せばいいのでまだマシですが、バーゲンニュースやらグルメニュースやら受信拒否のできないメールも届かなくなるのは精神衛生上大変良いですね。

Gmailでは以下の手順で楽天市場から受信した全てのメールを削除できます。

  • 『楽天市場』で受信メールを検索
  • 検索ボックスの虫眼鏡アイコンの下にある『全てチェックするボタン』にチェックを入れる
  • 『このページ内のスレッド 100 件すべてが選択されています。』の右の『この検索条件に一致するすべてのスレッドを選択』をクリック
  • ゴミ箱アイコンをクリック

圧倒的な時短効果

ショッピングモールに限ったことではなく、普段使いのスーパーやコンビニ、薬局などで「買い物に使うのはこの店舗で、他の店舗は使わない」と言うルールを増やしていくと時短に繋がります。

例として

など。

特に薬局などは日常的に購入するものの最安店舗を探し回るのも楽しいのですが、10%オフクーポンの存在を加味するとだいたいはマツモトキヨシで事足ります。

デメリット

楽天KOBOで購入した電子書籍は使えなくなる

それなりの電子書籍を購入していたので痛手と言えば痛手ですが、幸いながら電子書籍のスクリーンショット自体は合法。

スマートフォンアプリからなら画面サイズに関係なく元サイズでのスクリーンショットが撮影できます。

そのあとはEPUB変換サービスなどを使ってPlay Booksにアップロードすれば特に問題なく閲覧できるでしょう。

Google Playブックスでカバー画像が表示されない時の対処法

楽天KOBOのレディースデー、メンズデーなどは大量に書籍を購入するのであればかなりお買い得ですが、ポイント還元率で言えばdブックなども負けていませんし、ヨドバシのDolyは常に20%還元なので、雑誌など発売日に購入したい本は元々こちらで購入していました。

ヨドバシ.comは常時ポイント20%還元で電子書籍を安く買える

楽天市場の買い物の還元率が下がる

当然ですが最大のデメリット。

楽天市場自体は非会員でも買い物ができるのですが、非会員のポイント還元率で楽天市場を選ぶ場面はほぼないので、事実上楽天市場を選択肢から外すことに。

ただ、ポイントを加味してもヨドバシ.comやYahoo! ショッピング、Amazonの方が安い商品もありますし、食料品や薬品はマツモトキヨシまいばすけっとを使った方が明らかに安上がりです。

また、モードスケープなどのブランド古着ショップは手数料の関係で同じ商品でも楽天市場よりYahoo! ショッピングの方が価格が安いことがあるので、楽天市場で購入する場合は事前に確認しておきましょう。

セール価格が安いおすすめブランドセレクトショップ

どのサイトでも定価販売されている新品の商品(ダイソンやPC家電など)を購入する時は楽天市場+自動リボ払いキャンペーンが間違いなく最良の選択肢ではありますが、

どうせ発売後しばらくすれば必ずしも楽天が最安ではありませんし、ヤフオクやメルカリで新品未使用のものを探す手もあります。

楽天市場をGoogle検索から消す

さて、使わないと決めた楽天市場は検索結果には不要なので消しましょう。

Chrome拡張機能のuBlackListのフィルターに

*://*.rakuten.co.jp/*

を追加すればもう検索結果に楽天市場は表示されません。

楽天グループのフリマサイトfrilも除外する場合は以下を設定。

//.*.?fril.jp//

個人的には退会して正解

ハッキリ言って楽天市場のUIは見づらいし、なぜかショップ内のHTMLでムダにフレームを多用しているのでSurfingkeysを始めとしたキーボードでのブラウジングに手間がかかります。

その他のメジャーどころのショッピングモールであるYahoo! ショッピングやAmazon、ポンパレモールのUIも優れているとは言い難いですが楽天よりはだいぶマシ。

特にショッピングモールにこだわりのない人は脱楽天まではいかずとも、使うモールを断捨離して一つにしてみるのも手ですよ。

旧楽天系サービスの記事まとめ

楽天を使ってない以上、もうメンテナンスされることもないのでこの記事にまとめておきます。

以降の段落は全て旧記事を統合したもの。

楽天カードは楽天市場での買い物と自動リボ払いキャンペーン専用

アフィカスサイト御用達の楽天カード

広告展開に力を入れていて、アフィリエイト報酬が良いために色々なサイトアフィカスブログでおすすめされている楽天カードですが、正直普段使いにはほとんどメリットがありません。

管理人自身は楽天グループのサポート品質のクソさに嫌気が差して現在は解約済み。

楽天カードの解約/楽天会員の退会方法とメリット・デメリット

この記事で紹介しているキャンペーンもほぼ全て改悪もしくはSPUの付与上限が加わっています。

普段のポイント還元率は魅力がない

楽天市場での買い物こそ最低ポイント還元率は4%ですが、楽天市場以外でのポイント還元は僅か1%で、会計ごとのポイント付与。

楽天市場である程度以上買い物をすれば、楽天市場以外での買い物の還元率が上がるキャンペーンを定期的に行ってはいますが、毎月楽天市場を使わない場合、普段使いのカードとしては貧弱です。

P-one Wizリクルートカードに比べてメリットがないので、楽天市場以外での支払いに楽天カードを使う必要はありません。

最大のメリットは自動リボ払いキャンペーン

そんな楽天カードの明確なメリットは新規入会&利用で5,000ポイントがもらえることと、定期的に自動リボ払いキャンペーンを行っていることですね。

この自動リボ払いキャンペーンは上手に利用すれば非常においしいキャンペーンで、ほぼ利用金額の20%と言う大量ポイントをもらえます。

自動リボ払いキャンペーンの概要

以下は2018年初頭の内容ですが、キャンペーン内容に変化があったようです。

この記事は参考までにとどめてください。

キャンペーンを使用することがあったら記事を書き直します。

金額の上下はありますが、概ねの傾向は以下。

  • 自動リボに登録後、25,000~100,000円利用
  • 翌月と翌々月の自動リボ払い金額が5,000円〜30,000円以下
  • 翌月と翌々月に自動リボ払いの請求がある
  • 3ヶ月後の1日まで自動リボを解除しない
  • ポイントは指定金額の20%ほど

少ないリボ払い手数料でポイントをもらうには

初月の支払い金額には制限がないことがポイント。

つまり100,000円の自動リボキャンペーンの場合は、自動リボ払い金額の制限が30,000円になるので

  • まず自動リボ払いコースを70,000円で登録後、100,001円分以上の買い物
  • 月が変わったら30,000円コースに変更
  • 2ヶ月経過

とすることで少ないリボ払い手数料で20,000ポイントを手に入れることが出来ます。

100,001円以上としているのは、翌月と翌々月にリボ支払いが1円でもあることが条件だからです。

実際に自分は100,000円の自動リボキャンペーンの時に、

初月リボ払い9万円コース→翌月リボ支払いコース3万円に変更+2万円分追加で買い物→翌々月に残額数百円の支払い

と言う流れでキャンペーンを達成しました。

ポイント付与も正常に行われています。

スマートフォンや大型家電など大きな買い物がある時にオススメ

一定以上の金額を使う場合は、自動リボキャンペーンは非常に有用です。

1~2年に1回、このキャンペーンを利用するためだけに楽天カードを所持するのは選択肢としてありえます。

注意点

楽天カード経由の全ての金額にリボ払いが適用されるので、余計な手数料を払わないために楽天カードではリボ払い達成用以外の買い物を一切しないことが重要。

8,000ポイントもらえる入会キャンペーンは優秀

Yahoo! JAPANカードと同様のキャンペーンを楽天カードも行っています。

最近ではYahoo! JAPANカードの方が簡単に5%還元を達成できるようになったりしていますが、とりあえず発行したなら受け取っておきたいキャンペーン。

Yahoo!ショッピングの5のつく日キャンペーンは手軽で高還元率

無料版の楽天カードで最大還元率を目指す

年会費無料の楽天カードでもカード利用ポイントとは別に楽天市場での基本還元率は2%あり、後述の方法で最大6.5%~7.5%の還元を受けられます。

アプリからの購入で+1%

楽天市場のアプリから購入するだけで、その月は楽天ポイントの還元率が1%上がります。

1回アプリから購入すれば月内はパソコンからの購入でポイント付与の対象。

楽天WEB検索の利用で+0.5%

https://websearch.rakuten.co.jp/

楽天にログインした状態で楽天WEB検索で1日5回の検索を五日間、計25回検索すると翌月の楽天ポイントが0.5%増えます。

検索ワードが似すぎているとカウントの対象にならないのが多少面倒ですが、急上昇キーワードが表示されるので、それに加えて車やらブランドやら食べ物やら芸能人やらの名前を適当に検索すればこなせるでしょう。

正直手間の割にポイント増が見合っていないので、費用対効果は激悪です。

楽天イーグルス、FCバルセロナ、ヴィッセル神戸の勝利で+1%

楽天がスポンサーになっている上記スポーツチームが勝利した翌日は楽天ポイントが1%増えます。

大きな買い物の時などは待ってみるのも手ですね。

5のつく日キャンペーンでポイント2%増

毎月エントリーをする必要がありますが、楽天カードを使って楽天市場で5または0のつく日に買い物をするとポイントが2%増。

ポイント5倍と売り出していますが、楽天カードの基礎ポイント1%と楽天市場でのポイント増2%を含むので実際には2%増。

ハッキリ言ってYahoo! ショッピングの5のつく日キャンペーンやLINE Payのクーポンの方が使い勝手に優れていますが、高額な買い物の場合は考慮の余地があります。

楽天経済圏は本当に得か?

自分は楽天カードのヘビーユーザーなのだけど、おしゃれじゃないとか、カッコ悪いとか、もってて恥ずかしくない?とかいつもバカにされる。しかし、あのポイントの貯まりやすさといい空港のラウンジ利用といい経済的メリットを考えたら他の雑魚カード利用者なんて情弱以外のになものでもないけどね。

— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) February 25, 2019

自分は楽天カードのヘビーユーザーなのだけど、おしゃれじゃないとか、カッコ悪いとか、もってて恥ずかしくない?とかいつもバカにされる。しかし、あのポイントの貯まりやすさといい空港のラウンジ利用といい経済的メリットを考えたら他の雑魚カード利用者なんて情弱以外のになものでもないけどね。

— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) February 25, 2019

何やら一周回って楽天カード+楽天経済圏が一番得、と言う声も聞こえてくるようになって来たので、改めて楽天カードの特典を見直してみました。

街での買い物が2%キャンペーン

毎月エントリーする必要がありますが、楽天市場で2万円以上買い物をすると上限1,000ポイントまで街での買い物の還元率が2%。

携帯電話料金や電気ガスの料金などは2019年9月から対象外になりました。

楽天カードのポイント増を差し引いても日用品や食料品はスーパーや家電量販店で買った方が大抵の場合安上がりなので、楽天市場で毎月2万円以上コンスタントに買い物をするのはなかなか無理があると思います。

固定費の支払いには適用されないので、『街での買い物以外』に使うと還元率1%で100円未満切り捨てのクソ雑魚カード。

楽天カード1枚持ちはどう考えても得策ではないことが分かります。

上限は1,000ポイントなので5万円までの買い物に限定されるのもイマイチ。

楽天市場でそれなりに買い物をする人でも固定費用に還元率1.2%のリクルートカード、還元率1.5%のP-one Wizなどを発行しておくのがいいでしょう。

楽天モバイルで楽天市場のポイントが1%増

楽天モバイルはカウントフリーオプションがないイマイチなMVNOです。

楽天モバイル契約中はSPUで楽天市場のポイントが2倍(2%増)になると言うメリットがありましたが、1%に改悪。

他のMVNOの6GB1,500円程度に対して楽天モバイルの2年目以降のスーパーホーダイは1GB以上使うと税別2,980円。

2%の時でさえ毎月20万円以上楽天市場で買い物をしてようやくメリットが出てくると言うレベルで、1%に改悪された現在はその倍、毎月40万円を楽天市場で買い物する必要があります。

毎月1GB以上楽天モバイルを使って「ポイントアップガー!」とか言ってる人がいたら情弱としか言いようがありません。

1GBまで通信量無料

さすがにメリットがなさすぎると判断したのか、2021年から楽天モバイルは1GBまで通信量が無料になりました。

もう使わないスマホに楽天のポイントアップ用に楽天モバイルのSIMを刺しておくと言う使い道もあるものの、正直そんな面倒なことをしてまで1%のポイントが欲しいかと言われると。

楽天でんきを使うと200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まる

クレジットカード利用ポイントとは別に200円ごとに1ポイントの楽天ポイントがもらえます。

一人暮らし用のプランSの利用金額は東京圏では1kwhあたり26.5円。

あしたでんきの標準プランは東京圏で1kwhあたり26円、ピタでんは25.71円なので、一人暮らしであれば計算するまでもなくピタでんやあしたでんきの方が優秀ですね。

なお、楽天でんきは都合が悪かったのか料金プランをわざわざDLしないと見られないPDFにしています。

隠蔽としか思えないのですが、さすがアフィカスに愛されるゴミ会社はセコいことしますね。

こんなセコいことをする会社を利用するとか恥ずかしいわ。

その上固定費の支払いは『街での買い物キャンペーン』の対象外なので、楽天でんきを支払う手段には楽天カード以外を使った方がいいと言うのがなんとも残念。

何やら口コミを見ると楽天ポイントがもらえることにニコニコしている情弱方が大勢見受けられますが…。

一応楽天でんきはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になったので、加入することで楽天市場でのポイント倍率が0.5%上がります。

10万円の買い物をしてわずか500円分のポイントと言う増加率。

あしたでんきとの損益分岐点としては『電気使用量50kwhあたり5万円以上楽天市場で買い物』と言うなかなかありえない利用状況。

楽天でんきに乗り換えると楽天ポイント2,000ポイントがもらえるのでこれを取りに行くのは悪くあ

りませんが、基本的にピタでん/あしたでんきを選びましょう。

楽天でんきを使っている人もまず情弱と見ていいですね。

楽天銀行を引き落とし先に指定で楽天市場の還元率が1%アップ

これは珍しくメリットしかない組み合わせですが、そもそも楽天銀行は引き落としごとのポイント付与率や振り込み手数料無料回数がスルガ銀行や新生銀行に比べて少なすぎるので給与受け取りなどの口座にする価値はありません。

楽天カードの引き落とし口座専用としての利用が妥当なところですが、そのためにわざわざ開設するほどのものでしょうか。

楽天市場の強み

とにかくブランド古着の品揃えが豊富で古着好きならチェックする価値があるショッピングモール。

ただし楽天市場とYahoo! ショッピングに両方出店しているセレクトショップなどは手数料の差からYahoo! ショッピングの方が価格が安くなっている場合も。

セール価格が安いおすすめブランドセレクトショップ

家電など、定価がそもそも高くてモールごとの価格差が出づらいものに関しては楽天ポイントのポイント増の強みが生きると思います。

つまり趣味に大きめな金額をつぎ込む人は楽天経済圏に染まる、と言うより極力楽天市場で買い物をするのが最適になる可能性がありますね。

それにしても電気料金などの支払いに楽天カードを使うのは単純に損なので、楽天カード1枚持ちは選択肢としてありえません。

楽天ポイントの再利用性の低さもデメリット

楽天市場や楽天Koboなど楽天のサービスではもちろん現金同然に使えるのですが、普段の買い物ではマクドナルドなどの飲食店や楽天ペイ対応店舗以外ではなかなか消費しづらいのが楽天ポイント。

正直ホットペッパーやホットペッパービューティー、リクルートかんたん支払いなどに使えるリクルートポイントの方が普段使いでは簡単に使い切れます。

個人的な結論としては「楽天カードはやはり楽天市場・Kobo専用でそれ以上でもそれ以下でもない」と言うことになりました。

ちなみに現在は楽天カードも楽天会員も解約しています。

楽天カードの解約/楽天会員の退会方法とメリット・デメリット

楽天カード付属の楽天Edyよりもおサイフケータイ版の方が高還元率


楽天カードにはEdy機能が付属していますが、正直楽天カードはEdyのチャージには不向きです。

楽天カードを含めた楽天Edyの利用手段ごとのメリット・デメリットをまとめてみました。

楽天カード付属Edy

メリット

  • オートチャージで毎日ポイントがもらえるEveryday Edyと言うキャンペーンが毎月行われている
  • おサイフケータイやパソリがなくてもオートチャージが可能

デメリット

  • チャージするクレジットカードに楽天カード以外を選択することができない為、チャージのポイントが0.5%しか貯まらない
  • ポイント還元をEdyでしか受け取れない
  • オートチャージ対応店舗でしかオートチャージが出来ない

おサイフケータイEdy

メリット

  • 楽天カード以外からのクレジットカードチャージが可能
  • 還元されるポイントをPontaポイントやANAマイルなどから選択可能
  • アプリ側でオートチャージをするので、店舗に依存せずにオートチャージが可能
  • 楽天Edyのギフトを受け取った時に楽天会員じゃなくても利用可能

デメリット

  • Androidなどおサイフケータイ対応機種が必要

楽天Edy機能単体のカード(クレジットカードなし)+パソリ+Edyビューアー

  • メリット

Androidを持っていなくても、楽天カード以外からのクレジットカードチャージが可能

デメリット

  • パソコン+Edyビューアー+パソリが必要で面倒
  • 還元されるポイントの選択は出来ない
  • IE専用なのでもはや

総評

  • おサイフケータイ版が総合的に優秀

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」 | 楽天Edyをはじめる | おサイフケータイの使い方

Android限定ですが、おサイフケータイのEdyが一番使い勝手がいいです。

リクルートカードでチャージすることでPontaポイントが1.2%貯められて、さらに200円の買い物ごとに0.5%のPontaポイントが受け取れるので、リクルートカードをそのまま使うよりも高還元率。

一定の残高を下回った時にオートチャージをする設定も可能で、手動でも簡単にチャージが出来るので、レジに並んでいる間にチャージしておくことも可能。

オートチャージは『特定の金額以下になった時点でチャージされる』と言う動作になるので、『オートチャージ対応店舗での購入時に特定の金額を下回っていたらチャージされる』楽天カード付属Edyよりも使い勝手がいいのがメリット。

リクルートカードのチャージ金額の上限が改悪されたので、2枚持ちなどの対策が必要になりました。

プリペイド式の電子マネーを使うなら正直エポスゴールドカード+モバイルSuicaでいいだろう、と言う感じに。

最高還元率2.5%超、選べるポイントアップショップが魅力のエポスゴールドカード

  • 楽天カード付属Edyは手軽

楽天カード付属EdyはWEBからチャージやオートチャージ設定が出来て使い勝手は申し分ないのですが、いかんせんEvery day Edyなどのキャンペーンなしではチャージと支払いでの合計還元率が1%

支払い時のポイントは200円ごとに0.5%の還元なので、200円未満の支払いでは楽天カード単品で支払いをする場合よりも還元率が低くなるのが特徴。

オートチャージ対応店舗で買い物をした時にしかオートチャージができない(事前にチャージされない)のも大きなデメリット。

  • パソリ+通常Edyは面倒

いちいちパソコンにパソリを繋いでInternet Explorerを立ち上げないといけません。

Windows限定な上、IEのサポート終了に伴い物理的に使えなくなりました。

楽天市場のAmazonやYahoo! ショッピングと比較した時の強み

普段の買い物はマツモトキヨシやヨドバシカメラ、まいばすけっとなどのスーパーで十分

日用品は通販を使うより実店舗で買った方が安いことがほとんどです。

特にヨドバシカメラはポイント込みだとAmazonよりギリギリ安くなる価格設定をしていることが多いですね。

食料品などもよほどの大量買いでもしない限りはスーパーで購入した方がいいでしょう。

通販で買う方がメリットが多いもの

洋服

新品の服は当然ながらセレクトショップやZOZOが強いのですが、中古服/古着となると楽天市場の強さが圧倒的です。

中古ブランドショップで楽天市場に出店していない店舗はほぼ存在しないので、ブランド服を中古でほしい場合は楽天市場だけチェックしていればほとんど事足ります。

とは言え今ではYahoo!ショッピングでも簡単にポイント5%を狙うことが可能で、手数料の関係かYahoo!ショッピングの方が安く出品しているショップも増えてきました。

さらに新品での出品となるとヘタをすればYahoo! ショッピングの方が多いくらいなので、Yahoo! ショッピングにセール価格のアイテムが並ぶのを待つのも手です。

金銭的に余裕がある場合はわざわざ古着を探すのは手間ですし、中古やセールでしか買えない服は身の丈にあっていません。

セール価格が安いおすすめブランドセレクトショップ

  • 季節限定品・スポーツ用品など

ほとんど定価販売のスポーツショップで在庫があるのか分からないスポーツ用品などを探し回るよりは通販を使った方が効率的で、非Prime会員でも1,500円以上の購入金額で送料無料になるAmazonを使うのが最適と言えるでしょう。

『店頭で探すのが面倒なもの』や『単価の安いもの』はAmazonが強いです。

  • 高額商品

洗濯機や携帯電話、テレビ、パソコンなどある程度高額な商品は通販で価格を比較して安い店舗を探すべきですが、タイミング的に楽天カードのリボ払いキャンペーンが使える場合はこれが最強です。

少ないリスクで20%以上の還元を受け取れるので、高額商品であればあるほど割引金額が大きくなることを狙えるため。

楽天koboのポイントを効率的に入手する方法とヨドバシ.comやKindleとの使い分け

楽天koboは毎月5と0の付く日は楽天カードでの買い物でポイント5% 

楽天市場の商品もですが、毎月5/10/15/20/25/30日に楽天カードで買い物をすると5%のポイントが付きます。 

表記上はポイント5倍と銘打たれていますが、楽天カードでの買い物は常時3%のポイントが付与されるので、ポイント2%増と言った方が正しいでしょう。 
高額の買い物でなければあまり重要ではありません。 

楽天koboは毎週水曜日はレディースデー、毎週木曜日はメンズデーで10%~最大20%オフ 

メンズデークーポン

レディースデークーポン

女性の方は水曜日に、男性の方は木曜日に買い物をすると以下の割引が付きます。 

 

  • 500円以上の買い物で10%オフ
  • 2,000円以上の買い物で15%オフ
  • 5,000円以上の買い物で20%オフ 
  • 10,000円以上の買い物で25%オフ

以前は全ての商品に10%の楽天ポイントが付与されたので部分的には改悪と言えないこともないですが、商品価格そのものが割引されるのは嬉しいところです。 
単行本や書籍のまとめ買いなどはもちろん、楽天kobo上での購入は極力レディースデーかメンズデーに行った方が良いでしょう。 

購入は楽天市場アプリで。クーポンも利用可能

楽天市場アプリで楽天市場の商品を購入すると0.5%の楽天ポイントが上乗せされますが、楽天koboでの書籍も対象です。

koboのアプリは付与されないので、楽天市場アプリで購入した方がいいでしょう。

通常の楽天市場のクーポンと同じように、購入手続きの『クーポン利用』をタップて選択することが可能です。

楽天リワードとの連携でミッションをこなす 

楽天Koboのアプリを楽天リワードと連携しておくことで、一日6分以上の読書や未読の本の読了などで楽天ポイントが貯まります。 
楽天リワードで獲得できるポイントを目的にすると労力に見合いませんが、とりあえず連携だけはしておくことをおすすめします。 

読み捨てかどうかでヨドバシ.com、楽天kobo、Amazon Kindleを使い分けるのがベスト 

週刊誌など、発売日に読みたい書籍の場合はどのタイミングでも確実に20%のポイントが付与されるヨドバシ.comを使った方が合理的です。 

一方でタイミングを見計らえばヨドバシ.com以上の還元率を得られる楽天koboやKindleは、繰り返し読みたい書籍を購入しておくのに向いています。 
国内でのシェア的に楽天koboとKindleはサービス終了の危険性が極めて低いのも魅力。

あまり多くの電子書籍サービスを使い分けるのは煩雑なので、上記のような使い分け方がベストだと思います。

基本使用料無料でLooopでんきと同等以上になった楽天でんき

2023年現在は燃料調整額のタガが外れて退会続出とのこと。

素直に東京電力の従量電灯プランかアクアエナジー100を使いましょう。

楽天でんきよりあしたでんきの方が使用料金が安い

Looopでんき、楽天でんきよりも0.5円安いあしたでんきの登場により、Looopでんきと共に存在価値がほぼなくなりました。

最低でも楽天市場で5万円ほど買い物をしないと旨味がないので、あしたでんきの利用をおすすめします。

楽天でんきの電力プランが大幅に変更、基本使用料無料に

2022年の電気代高騰に伴い、燃料調整費の上限が解除されて現在は(も?)使い道のない新電力会社になっているようです。

以前は大して安くもない東京ガスの電力よりも高いと言う救いようのないプランを提供していた楽天でんき。

いつの間にかプランを一新しており、Looopでんきを強く意識したプランに変更されていました。

プランSはほとんどLooopでんきのおうちプランと同じ

基本使用料は楽天でんきとLooopでんきのどちらも無料。

楽天でんきのプランSとLooopでんきのおうちプランがほぼ同等品になります。

料金の違いは以下の通り。

  Looopでんき 楽天でんき
北海道電力 29円 30円
東北電力 26円 26.5円
東京電力 26円 26円
中部電力 26円 26円
北陸電力 21円 21.5円
関西電力 22円 22円
中国電力 24円 24円
四国電力 24円 24円
九州電力 23円 23円
沖縄電力 26.5円

沖縄に対応しているのは楽天でんきのみ。

北海道電力と北陸電力では楽天でんきが0.5円高くなっています。

それ以外は全く同じですね。

楽天でんきの特典

申し込み後に楽天ポイントが2,000ポイントもらえる

楽天でんきの契約を4ヶ月継続すると楽天ポイントが2,000ポイントもらえます。

現在はキャンペーンで2,500ポイントになっていますが、微妙な増額にいささかセコさを感じます。

クレジットカードのポイントとは別に楽天ポイントがもらえる

クレジットカード支払いの付与ポイントとは別に、200円ごとに1ポイントの楽天ポイントがもらえます。

公式サイトに記載してある『楽天カードで支払えば100円ごとに1ポイント貯まる』と言うのは単に楽天カードの付与ポイントのことなので、支払いはリクルートカードP-one Wizを使った方がポイント面で有利と言うのがなんとも。

楽天SPUで獲得ポイントが0.5%アップ

楽天でんきは楽天SPUの対象なので、楽天市場での買い物のポイント獲得倍率が0.5%アップします。

あしたでんきより1kwhあたりの価格が0.5円高いので、損益分岐点は50kwhあたりの電気使用量に対して楽天市場での買い物5万円ほど。

高額なブランド服やPC家電を毎月買い、電気使用量が極端に少ない人と言うかなりニッチな使い方をしないとメリットがありません。

「楽天市場で買わなきゃ」と言う強迫観念に捕らわれて過ごすくらいならあしたでんきにしますよね。

Looopでんきよりは微妙に有利

200円ごとに1ポイントと言う僅差ではありますが、多くの地域ではLooopでんきより微妙に得になるので、一人ぐらし用の電力会社としては実用範囲です。

それでも『あしたでんき』には月額料金の安さで勝てませんが、楽天ポイント2,000ポイント付与と言うメリットもあるので、4ヶ月間だけ加入するなどの使い道は十分にありだと思います。

楽天でんきは解約金などはないのが唯一の救い?

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