Vivaldi使いが選ぶFirefoxおすすめ拡張機能

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モバイル版が非常に優秀なFirefox

デスクトップブラウザにおいては相変わらずVivaldiが向かうところ敵なしの高性能・多機能っぷりを見せつけていますが、

一方でスマートフォンやタブレットで動作するモバイル版においてはFirefoxの高性能ぶりが目立ちます。

モバイル版Firefoxではデスクトップ版の拡張機能が数多く動作するのが最大の魅力。

Firefox Syncによるブックマークの同期機能も、

モバイル版とデスクトップ版がフォルダで分かれていてそれぞれの端末で優先的に表示されるので同期機能のいいところを引き出せています。

Wi-Fi通信時以外は画像をオフにすることができると言う気の利いたオプションにより、パケットの節約に関しても文句なし。

この機能は削除されました。まぁmineoなど通信容量を気にする必要がないMVNOも増えてるから要らない?

スマホのメインブラウザをFirefoxに移行しつつ、デスクトップのブラウザもVivaldiからFirefoxへ移行するべくVivaldiの機能を再現するFirefoxの拡張機能を探し始めました。

余談ですが、Firefoxにおける『アドオン』はテーマ・拡張機能・プラグインの総称なので、

拡張機能のことをアドオンと呼ぶのは誤りです。

ChromeやEdgeはそもそもアドオンと言う呼び方はしないので、

  • Chrome/Firefoxのおすすめアドオン20選!

みたいな理解の浅い記事タイトルを書くブログは大抵の場合ロクな情報がありません。

ロクな情報がありません。

大事なことなので

2020年のアップデートでFirefoxのモバイル版が超絶劣化

便利だった画像オフ機能などがなくなり、拡張機能のインストールにも制約がかかりました。

デスクトップだけでなくモバイル版でもVivaldiが最強ブラウザに。

さらに2021年からEdgeが縦タブに対応したのでパソコン版のFirefoxを使う理由はほぼゼロになった…

と思ったら2023年に今度はEdgeのモバイル版が超絶劣化。

  • Edgeはパソコン版は優秀だがモバイル版はカス
  • Firefoxはどちらも優秀
  • 両方最強クラスのVivaldi
  • 全部カスでどうしようもないChrome

と言う感じです。

旧Firefoxの頃もアップデートの度にブラウザのCSSクラスを無意味に変更してuserChrome.cssが適用できなくなったり本当にセンスがない。

最強ブラウザVivaldiはChromeの拡張機能に完全対応し、Chrome以上の標準機能

FirefoxでVivaldiの機能を再現するための拡張機能

Sidebar+(サイドバープラス)

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/sidebar_plus/

拡張機能『ツリー型タブ』をシンプルにしたような拡張機能です。

ツリー型タブはSurfingkeysのオムニバーから開かれたタブを独立したツリーとして表示することができず、常に現在のタブの子タブになるので使用を断念しました。

Sidebar+ではオムニバーから問題なく新規タブで開けます。

デフォルトでは左右両方にタブが表示されますが、ツールバーアイコンクリックで表示されるオプションで左右どちらかのみに変更することが可能。

名前はサイドバープラスですが、画面右側にサイドバーではなくiframeでタブを表示することも可能なので、サイドバー系の拡張機能と共存できると言う長所があります。

つまり、WEBページをサイドバーに表示する拡張機能とiframe表示の組み合わせで、Vivaldiの縦タブ+WEBパネル(サイドバーにページ表示)を再現することができます。

サイドバーの下側にある表示オプションから、表示形式も変更可能。

Vivaldiのようなフラット構造だけではなくドメインごとにツリー表示することが可能で、必要最低限かつ十分な機能を持ちます。

Firefoxの標準では実現不可能になった未読タブの強調機能があるのも魅力。

おまけとしてスピードダイヤルのような新規タブをカスタマイズできる機能もありますが、個人的には縦タブ表示以外は必要ないので無効化しています。

Vivaldiの縦タブを再現したい人には非常におすすめできる拡張機能。

Tab Center Reborn

サイドバーにタブを表示できる拡張機能。

初期状態ではタブの内容がプレビューされますが、オプションから『コンパクトモード』を『常時』にしてやればほとんどVivaldiの縦タブの使い勝手に。



Sidebar+が結構ファビコンの表示がおかしくなったりするのに対してTab Center Rebornは安定しています。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/open-link-in-sidebar/

WEBページをサイドバーで開くことができる拡張機能。

VivaldiのWEBパネルに比べるとちょっと物足りないところはありますが、許容範囲。

Nano Adblocker

https://addons.mozilla.org/ja/android/addon/nano-adblocker-firefox/

軽量な広告ブロック拡張機能。

uBlockと違ってYouTubeのサイドバーを消したりしてくれることがないので乗り換えました。

Chrome版にマルウェアが混入されたこと、更新が滞っているなどの問題があるので、これからFirefoxを使うなら素直にuBlockを入れてください。

smartUp Gestures

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/smartup/?src=search

シンプルで多機能、軽量なマウスジェスチャ。

なぜかFirefoxに標準搭載されている『右側のタブを全て閉じる』機能にマウスジェスチャを割り当てることができないと言う弱点があります。

マウスジェスチャを使っている時期は非常にお世話になったものですが…。

ポインティングデバイス付きキーボードのARCHISS Quattro TKL+拡張機能Surfingkeysにしてからマウスジェスチャーを全く使わなくなったので個人的には不要な拡張機能になりました。

ピクチャーインピクチャー機能

Vivaldiと同じく標準装備。

動画上で右クリックから『ピクチャーインピクチャー』で表示できるほか、Ctrl+Shift+]のキーボードショートカットも用意されているのでVivaldiよりも優秀です。

なおVivaldiなどのChromium系ブラウザはショートカットキーにピクチャーインピクチャー機能を割り当てることができませんが、

YouTubeではアプリケーションキーまたはShift+F10を2回で右クリックメニューが表示できるので、そこからピクチャーインピクチャー機能を実行することができます。

その他便利拡張機能

Surfingkeys

Vimのキーバインドを再現する拡張機能。

どのブラウザを使っても拡張機能を一つだけ選ぶとすれば間違いなくSurfingkeys、と言うくらいに依存している、個人的に最強の拡張機能です。

この手の拡張機能で有名どころだったcVimが全く更新されなくなったのでVivaldi上でcVimからSurfingkeysに乗り換え、

FirefoxでもSurfingkeysをメインにしたのですが、cVimの機能は全て再現できる上にcVimにない便利な機能もあります。

  • cs→フォーカス切り替え
  • cS→デフォルトのフォーカス位置
  • w→iframe内を循環(楽天市場とかでfキーでヒントが出ない時はだいたいこのせい)
  • W→現在のタブを新規ウィンドウで開く
  • v→コピペしたい文字列にフォーカス、再度vで選択開始
  • C-h→任意の要素にフォーカス、Chatworkの返信やhoverにしか反応しないナビゲーションメニューなどで役に立つ
  • ;di→画像DL、DLフォルダはブラウザのダウンロードフォルダに固定されるもののキーボードだけで画像のDLができるのは画期的
  • yl→ページのタイトルをコピー
  • cc→クリップボードのURLをすべて開く、拡張機能Clipy涙目の機能

特にVimのビジュアルモードにあたるvキーは使ってみるとかなり便利。

ChatworkはSlackに比べてキーボード操作がかなり貧弱ですがSurfingkeysのおかげでかなりストレスが緩和されました。

それでもマウス前提のUIが多々あるのでChatworkは早く滅んでほしいですね。

Chatworkはぼったくり価格の低機能・情弱向けチャットツール

Save-Data: on

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/save-data/

WEBサーバーにデータ圧縮をさせていないサイトでも強制的にデータ圧縮をさせる拡張機能。

ChromeやOperaのデータ圧縮機能のように、プロキシとして別のデータをDLする機能ではないので劇的な効果は望めません。

Save In…

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/save-in/

Chrome拡張機能のSave Image Routerのように特定のフォルダに画像を保存する拡張機能。

Firefoxの場合、ファイル名が重複した時に自動で別の名前を付けて保存してしまうのがちょっとイマイチ。

VivaldiなどのChromium系ブラウザではファイル名重複時は確認ダイアログを出すように設定できます。

weAutoPagerize

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/weautopagerize/

Chrome拡張機能のuAutoPegerizeのようなページ自動ナビゲーション拡張機能。

uAutoPegerizeとの違いはよく分かりませんが、アイコンと継ぎ足されたページの表示がこちらの方がカッコいいので使っています。

気になる点

Chrome拡張機能版のLINEがFirefoxにないことは非常に残念。

スマホアプリのLINEで長文の文字入力は面倒ですし、拡張機能の仕様はWebExtensions準拠でほぼChromeと同じなのでなんとか移植してほしいところ。

それ以外はほぼVivaldiの使い勝手を再現することが可能で、やはりWEBページのレンダリングはChromiumのBlinkエンジンよりもFirefoxのGeckoエンジンの方が見やすい上に高速だと思います。

この記事がVivaldiからの乗り換えを考えている人の参考になれば幸いです。

  • とは言え、この記事自体がVivaldiを使って書いた上にその後も微妙に乗り換えには至らず。
  • Chromium版Edgeが縦タブを搭載したことでかなりFirefoxの影が薄くなりました…。
  • 2023年現在、Firefoxがメインに戻りつつあります!

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