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最強クレジットカードの一角リクルートカード
P-one Wizに匹敵する性能を持つリクルートカードのメリットをまとめました。
カード自体の性能は優秀ですが、サポート品質はかなり低く、
アプリやWebサイトのUIはタイムスリップしたような劣悪なデザイン。
良質なサポート対応や使いやすいマイページを求める人にはとてもおすすめできません。
正直リクルートカードを使い続けるストレスの方が大きいので管理人は解約済み。
P-one Wizとエポスゴールドカードメインで特に不便を感じません。
還元率の高さと、月の合計金額に対してポイントが付与される計算式
1.2%と言う高い還元率をリクルートポイントで受け取れる事と、
会計ごとではなく月のトータル金額に対してポイントが付与されるので、ポイントの取りこぼしが発生しづらい事が最大の魅力です。
例えば70円の支払いを3回行うと100円毎にポイントが付与されるカードではポイントが発生しませんが、リクルートカードでは210円分のポイントが発生します。
さらにリクルートポイントはリクルートのWebサイトからPontaポイントに即時交換出来るので、ローソンのLoppiで交換券にすることが可能。
Loppiの交換券の実質的な還元率は少なく見積もっても1.5倍の1.8%以上と言っていいでしょう。
ホットペッパービューティー経由での美容室の支払いなどにもリクルートポイントが使えるのでLoppiにほしいものがない時も使い道には困りません。
リクルートカードを発行電子マネーチャージに強い
楽天Edy
楽天カード付属のEdyは楽天カードでしかチャージ出来ませんが、おさいふケータイ版Edyや、Edy機能のみのカードをパソリやNFC搭載のスマートフォンでチャージする場合などはリクルートカードが使えます。
現実的にはおさいふケータイが一番使用頻度が高いと思いますが、おさいふケータイのEdyだと200円ごとに発生する利用ポイントもPontaポイントで受け取れるため、
楽天カード付属のEdyよりもおさいふケータイEdyの方が高還元率。
楽天カード(楽天ポイント)
- チャージ→0.5%
- 利用→0.5%
リクルートカード(リクルートポイント)
- チャージ→1.2%
- 利用→0.5%
楽天カードはほぼ毎月『楽天カード付属Edyに限りオートチャージ時のポイント3倍』、『Everyday Edy』(1日1回Edy利用で3~5Pt)などのキャンペーンを行っていますが、毎月エントリーが必要なことと、Loppiの存在を考えるとおさいふケータイのEdyとリクルートカードの組み合わせの方が使い勝手がいいでしょう。
nanaco
nanacoへのチャージでもリクルートポイントの獲得ができますが、2018年4月16日の改悪により月3万円の上限が設けられました。
nanacoはセブンイレブンの店頭で使えば切手や封筒、郵便物支払いやプリンターの代金など本来現金でしか払えないものを支払う事ができます。
リクルートカードでチャージした場合、支払い時のポイントは発生しませんが単純にチャージ時にもらえる1.2%の分だけ現金よりお得に。
通常はポイントが発生しない支払いでポイントがもらえるようになるは優れた点ですが、
nanacoそのものの弱点として、クレジットカードからのチャージは最低チャージ金額が5,000円と少し高めなのが難。
リクルートカードを発行2018年4月から電子マネーチャージが改悪
https://recruit-card.jp/info/20180316/
いずれ来るとは思っていましたが、2018年4月16日からリクルートカード
ポイント還元率には変更がなく、ポイント付与の上限が3万円に
- 電子マネーチャージでポイントが付く上限が毎月3万円までに
- 上限金額は全ての電子マネーを合算した額
1.2%と言う高還元率が下がらなくて良かったと言うのが正直なところですが、nanacoで税金払いをしている人にとっては手痛い改悪です。
電子マネーへのチャージをリクルートカードに一極化していた人にとっても、この上限額は物足りないと感じるかも知れません。
対策
リクルートカード2枚持ち
リクルートカードはJCB/Visa/Masterの全てでnanacoチャージが可能です。
VisaとMaserは発行会社が同じなのでどちらかしか発行できませんが、JCBブランドとVisa/Masterの2枚持ちは可能なので最大で月6万円までチャージできます。
他のポイントカードとの併用
ローソンやマツモトキヨシではdカード付属iDの方が還元率が高いのでこちらを使いましょう。
また、楽天Edyのチャージにおいても、楽天カードを差し置いてリクルートカードが最強でしたが、今後は楽天Edyのポイントアップキャンペーンにエントリーした上で楽天カードも併用していく工夫が必要かもしれません。
少額決済ではリクルートカードをそのまま使う
リクルートカードから楽天edyにチャージして使う場合、楽天edyの会計200円ごとのポイント付与も受け取らないと旨味がありません。
リクルートカードは月の合計額に対してポイントが付与されるので、200円未満の少額会計ではリクルートカードを直接使った方が得で、チャージ枠を圧迫しないで済みます。
毎月限度額までチャージをする
リクルートカードからnanacoにチャージして税金払いをしている人は、税金の支払いまでに可能な限りリクルートカードでチャージをしておくと言う方法が考えられます。
不足分が出た場合はYahoo! JAPANカードを使用するのが無難。
カード自体の高評価には変わりなし
月の合計金額から1.2%のリクルートポイントが発生し、さらにリクルートポイントはPontaポイントと等価交換が出来るので、ロッピーの交換券が使えます。
ロッピーとの併用で実質的な還元率は少なくとも1.8%以上となり、今回の改悪を差し引いてもトップクラスのクレジットカードであることに変わりはありません。
リクルートカードを発行MUFGのサポート対応はクソ
クレジットカード申請時の銀行口座登録や本人確認書類の提出はWebで済ませられるクレジットカードも多いですが、
MUFGはWeb上から登録できる銀行口座がかなり少なく、Web登録に対応していない銀行口座の場合は書類とコピーした本人確認書類の提出が必須。
このペーパーレスの時代に本人確認書類をコピーさせるって正気?
初月の引き落としまでに口座登録が完了しないとコンビニ支払いになるのですが、
なぜか手数料が550円取られると言う目を疑うようなオマケ付き。
MUFGグループのサポート対応はおよそ社会人と呼べるものではない低品質で「よくこんな人間を採用したな…」と逆に感心するレベル。
いくら高還元率とは言え、貯めたポイントを使うにも手間がかかるので、個人的には自動で1%の割引が付く上にWebでほとんどの銀行口座を引き落とし口座に設定できるP-one Wizの方が価値が高いと思います。