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Pontaポイント/リクルートポイント/dポイントのこの3つのポイントサービスはお互いに交換が可能で、ローソンのロッピーで使えると言う点も共通しています。
それぞれのポイントサービスの微妙な違いについてまとめてみました。
Pontaポイント
ローソンが開始したポイントサービスで、ポイントの管理画面はリクルートポイントと統合されています。
使用できるサービスはリクルートポイントと同じ、Pontaは実店舗でも使える
対応店舗は以下のURLに記載がありますが、リクルートの提供するホットペッパー/ホットペッパービューティーなどでも問題なく使えます。
https://point.recruit.co.jp/point/?tab=pointUseService
ジャンブルストアやセカンドストリートでも使えるので、服好きの人も安心。
楽天Edyに交換することもできるので使い道に困ることはないでしょう。
リクルートポイントがWeb上でしか使えないのに対し、Pontaポイントは実店舗でも使えます。
ローソンではPontaポイントとdポイントのどちらかのポイントのみ貯められる
2枚のポイントカードを同時に提示することはできません。
また、ローソンのアプリではPontaポイントかdポイントのどちらかを関連付けてバーコード表示したり、おサイフケータイに登録することが可能です。
dポイントはdocomoのSPモードが使える端末でないとおサイフケータイに紐付けることができないので、docomo以外のキャリアを使っている人は必然的にPontaを選ぶことになると思います。
おサイフケータイのPontaはローソンのロッピーでも読み込めるので、持ち歩く手間を減らせます。
リクルートポイント
実店舗で使えないこと以外はPontaポイントとほぼ同じ
文字通りリクルートが開始したポイントサービスです。
Web上のサービスでしか使えないと言う欠点がありましたが、Pontaポイントに1ポイントから交換可能になったことでその欠点を克服しました。
最強のクレジットカードの一角であるリクルートカードと、ポイントが貯まりやすいスルガ銀行のリクルート支店で貯まるのはこちらのリクルートポイントですが、ネットショップやホットペッパービューティーなどWeb上ではそのまま使えます。
実店舗やローソンのロッピーで使う場合はPontaポイントに交換する必要があります。
dポイント
docomoが開始したポイントサービスで、精力的に対応店舗を増やしています。
ローソンとマツモトキヨシの特約店であり、マクドナルドでも貯めることが可能。
マツモトキヨシや東急ハンズ、タワーレコードでは店舗独自のポイントとは別にdポイントを貯めることができます。
対応店舗はそれほど多くありませんが、大手との提携が多く、必須ポイントカードの一つと言えるでしょう。
ロッピーで使う時は注意が必要
ローソンのロッピーで使うことも可能ですが、docomo以外の人はおサイフケータイにdポイントカードを登録できないので、dポイントカードをdアカウントに紐づけた上で実カード本体を持ち歩く必要があります。
dポイントカードはローソンの店頭などで無料で受け取ることが可能で、dアカウントの管理画面から自由に登録・解除ができます。
ポイントは紐づけてある全てのカードで共通なので、紛失した場合は紛失したカードを解除すればOK。
Pontaポイントと交換が可能だが、交換可能なポイント数に開きがある
https://www.ponta.jp/c/dpoint/
Pontaからdポイントへは100ポイント単位で交換が可能ですが、dポイントからPontaへの交換は最低5000ポイントが必要で、さらに手数料が250ポイントかかると言う中々の温度差があります。
一応交換が可能ではあるものの、dポイントはdポイントのまま使うのが望ましいと言えるでしょう。
まとめ
- Pontaポイントとリクルートポイントはほぼ同一だが、リクルートポイントはWeb上でしか使えず、Pontaは実店舗でも使える
- Pontaに交換しておけば間違いない
- dポイントはロッピーで使うことができるほかローソンで貯めることもできる
- dポイントしか貯められない店舗も多い
ポイント獲得による節約を考えるならPontaカードもdポイントカードも避けて通ることはできませんが、あえて一つに絞るのであればdポイントが優位だと思います。