Wimax2のルーター『W04』のクレードルを使った有線接続の速度改善効果
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LANケーブルによる有線接続ができるクレードル
自宅で使っているWimax2の速度がどうにも不安定なので、ネットの紹介記事を頼りにクレードルを購入しました。
「w04 クレードル」の検索結果
クレードルは背面にLANケーブルの端子があるので、パソコン本体に有線接続をすることができます。
回線の安定化や高速化に効果があるとのことだったのですが。
実測値にはほぼ変化なし
有線接続 | 無線接続 | |
速度制限時 | 930kbps | 950kbps |
通常時 | 18Mbps | 18Mbps |
3日で10GB超の制限にかかった時と通常時の速度をfast.comで測定しましたが、誤差の範囲内の変化しかありません。
LANケーブルはカテゴリー6、無線接続はバッファローのWI-U2-433DHPを使っています。
「wi-u2-433dhp」の検索結果
環境に依存するのは100も承知ですが、クレードルによって回線速度が改善したと言う記事ばかりが出てくるのは疑問です。
実売価格4,000円近くを出す価値はなし
速度が改善しない場合は単なる端末の安定した置き場所にしかならないものに4,000円は高すぎます。
自宅での用途限定としてはWimax2の据え置き型ルーターであるL01かL01sに少し魅力を感じますが、この2つも評価はまちまち。
「hws32swu」の検索結果
ネット上では100円ショップの鍋などでパラボラアンテナを自作する記事が散見されますが、この方法も劇的な効果はありませんでした。
とは言え値段が安いので、クレードルを買うよりは試してみる価値があると思います。
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