無線LAN子機WI-U2-433DHPとUSB-AC68の速度比較、USB-AC68のコスパは微妙

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バッファローWI-U2-433DHPからASUSのUSB-AC68に乗り換え

売り上げランキングで常に上位の無線LAN子機、バッファローWI-U2-433DHP。

概ね満足のいく性能だったのですが、FUJI Wifiの5GHz接続時の速度が不十分なために奮発してASUSのUSB-AC68に買い換えてみました。

以下どちらもUSB3.0ポートに刺した状態での速度比較です。

2.4GHz帯

USB-AC68

  • PING: 29
  • DOWNLOAD: 10.06
  • UPLOAD: 3.96

WI-U2-433DHP

  • PING: 31
  • DOWNLOAD: 10.39
  • UPLOAD: 2.30

ダウンロード速度はほとんど差がありませんでした。

アップロード速度はUSB-AC68が勝っていますが、正直どうでもいい。

5GHz帯

USB-AC68

  • PING: 28
  • DOWNLOAD: 16.82
  • UPLOAD: 4.15

WI-U2-433DHP

  • PING: 25
  • DOWNLOAD: 3.23
  • UPLOAD: 3.84

こちらはUSB-AC68が速いと言うよりもWI-U2-433DHPの5GHz対応が不十分、と言う感じですね。

ただPING速度は負けていてアップロード速度にはほとんど差がありませんでした。

実売価格が3倍ほど違うので、USB-AC68が価格に見合ったものかは疑問です。

WI-U2-433DHPを速度が出る方の周波数帯で使えばいいのではないでしょうか。

ちなみにどちらの無線LAN子機もWi-Fi接続したスマホに速度で負けています。

USB-AC68のドライバーを有効にした状態でWI-U2-433DHPを指すとブルースクリーンになる

rtwlanu.sysがどうのこうのと言われて無限にブルースクリーンが出るように。

WI-U2-433DHPを外した状態でWindowsを起動し、デバイスマネージャー→ネットワークアダプターからUSB-AC68のデバイスをアンインストールするとWI-U2-433DHPがまた使えるようになりました。

ガンダムXのサテライトキャノンのような展開ギミックとデザインはとても気に入っているのですが、

速度が微妙でドライバーのトラブルまであるのは非常に残念です。

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