リコピンや乳酸菌サプリメントのコストパフォーマンスの悪さ

関連記事

コストパフォーマンスに優れるマルチビタミン系サプリ

マルチビタミン系のサプリやコラーゲン・ペプチドなどのサプリは概ねそれを含む食品などを買うよりも高いコストパフォーマンスを発揮します。

ディアナチュラスタイル等マルチビタミンサプリの栄養成分比較

特にマルチビタミン系のサプリは1日10円あたり10円ほどなので、健康補助食品を日常的に食べてない人なら取り入れておくことをおすすめします。

リコピンや乳酸菌サプリメントの割高感

一方でリコピンや乳酸菌のサプリメントを検索すると驚くのが一日あたりの価格の高さ。

比較的安価なDHCのリコピンサプリメントでさえ一日あたりおよそ50円ほどします。

リコピンが豊富に含まれる伊藤園の『一日分の野菜』などをペットボトルで購入した方が安上がりですね。

まいばすけっとなら一日分の野菜をかなり安く買うことが可能で、さらに安価なトップバリュの野菜ジュースも置いてあります。

冷蔵保存にかかるコストはありますが、リコピンだけでなくカロテンやビタミンB、C群も摂取できる上に飲み物代わりになるのでコストパフォーマンスでは圧倒的に上でしょう。

乳酸菌サプリメントに関してもほぼ同様で、1日あたりおよそ40~50円ほどに達します。

これならヤクルトや飲むヨーグルトを摂取した方がカルシウムやビタミンD、たんぱく質なども補給できていいのでは?と思います。

野菜ジュースと違って味も癖がありません。

リコピンは抗がん作用があり、乳酸菌は整腸効果のほかに胃腸炎の回復期間を短縮することが証明されているので、コストを抑えながら上手に摂取していきたいところです。

唯一ディアナチュラの『ノコギリヤシ with トマトリコピン』だけはリコピン含有量こそ少なめですが、ノコギリヤシとセットと考えると価格的には納得のいく商品です。

野菜ジュースを飲むのが難しい時などはこれで済ませています。

関連記事

SNSでシェアする