プロテイン代わりになるアミノバイタルとアミノプロの栄養成分を比較

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プロテイン摂取を続けるのは面倒

毎日プロテインを作るのは結構ハードルが高いです。

プロテイン本体とプロテインシェイカーが必要なのでスペースも圧迫するし、そもそも作るのも面倒だし、プロテインシェイカーに結構匂いが残るので洗うのも手間がかかる。

さらにプロテインの中身の湿気や衛生条件も気になるところですね。

顆粒タイプや錠剤タイプのプロテイン相当品の台頭

最近では顆粒タイプや錠剤タイプのシェイクする必要がないプロテイン相当品が出てきており、十分なアミノ酸とそこそこのたんぱく質の含有量があり、値段もプロテインとさほど変わらないので、上記の理由が引っかかって二の足を踏んでいる人にはありがたいことです。

もちろんたんぱく質の含有量に対するコストパフォーマンスでは負けているのですが、上記デメリットが全て解消されるのはありがたい。

さて、この手の商品でも価格的に最安クラスである味の素の『アミノバイタル』と、マツモトキヨシオリジナルブランドのmatsukiyo LAB『アミノプロ』のどちらがコスパがいいのか気になったので、栄養成分で比較してみました。

アミノバイタルとアミノプロの栄養成分を比較

アミノバイタル公式サイト、アミノプロ公式サイトからそれぞれ抜粋しています。

どちらも30袋入りで似たような価格設定のものがあるので、量こそ違いますが一袋あたりの栄養成分で記載。
優秀な項目は青色にしてあります。

アミノバイタル一袋(3.0g) アミノプロ一袋(4.2g)
エネルギー 12.0kcal 16kcal
たんぱく質 2.2g 3.80g
脂質 0g 0g
炭水化物 0.77g 0.3g
ナトリウム 0mg 11mg
ビタミンA 110μg 283μg
ビタミンB1 0.2mg 0.6mg
ビタミンB2 0.3mg 0.43mg
ビタミンB6 0.4mg
ビタミンB12 0.84μg
ビタミンD 0.8μg 1.5μg
ビタミンE 1.8mg 2.90μg
ナイアシン 4mg 4.80mg
パントテン酸 0.4~2.4mg 2.10mg
葉酸 67μg
アミノ酸 2.2g 4.2g
アミノ酸内訳 ロイシン:0.46g/イソロイシン:0.37g/バリン:0.31g/グルタミン:0.54g/アルギニン:0.52g) アルギニン:0.62g/ロイシン:0.60g/イソロイシン:0.45g/バリン:0.40g/クレアチン:0.20g/他アミノ酸:0.93g

アミノプロの圧勝

炭水化物に関しては悩むところですが、ほとんどが食物繊維だろうと考えて多い方を優秀にしました。

それにしても内容量が違うとは言え、驚くほどの差が出ましたね。

アミノプロはマツモトキヨシ店頭では2,000円程度で買えますし、1日1袋摂取だと一ヶ月持つのにこの栄養バランスは優秀だと言わざるを得ません。

顆粒タイプでたんぱく質が3.8gも含まれているのはありがたいですね。

matsukiyo LABの商品はプロテインも非常にコスパが良く、かつ匂いが残りづらいと言う優秀な商品でしたが、前述の理由で継続を断念しました。

これからはアミノプロを購入することにします。

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