OperaなどのスマホブラウザからURLスキームでTwitter公式アプリを開く方法

関連記事

LINEモバイルのデータフリー機能はデータ圧縮機能のあるブラウザからの通信は対象外

OperaMercuryなどのデータ圧縮機能があるブラウザでWEB版のTwitterを閲覧すると、LINEモバイルなどのデータフリーの対象外になりました。

恐らくデータ圧縮のために独自のサーバーを中継しているためでしょう。

Twitter公式アプリは当然データフリー対象になるが使い勝手が悪い

Twitter公式アプリはなかなか使い勝手が悪く、特に以下の点が気になるところ。

2023年現在ではリストの使い勝手は改善されました。

  • リストを見るために複数回のタップが必要
  • メニューがほとんど画面の上の方に設置されており、タップしづらい
  • リストからのユーザーの削除ができない

OperaのブックマークのURLをTwitterアプリで開くURLスキームにすることである程度解決

iOSやAndroidにはURLスキームと呼ばれる仕組みがあり、特定の形式のURLを設定すると別のアプリで開くことができます。

これはブラウザのブックマークにも使えるので、OperaのブックマークにURLスキームを設定すれば、使いやすいスピードダイヤルからTwitter公式アプリを開くことができます。

リストのURLをブックマークに設定

管理人の場合はタイムラインよりもリストを見る機会が多いので、Operaのブックマークに以下のURLスキームを設定しました。

URLスキームの形式は以前はscreen_nameとslugの2つのパラメーターを渡す形式でしたが、2020年6月5日のリスト表示の変更に伴いURLスキームの形式が変更されています。

新形式は以下。

twitter://lists?[数字]

例えばTwitter日本公式の公開リストの『政府』を設定する場合は以下のURLになります。

twitter://lists?902307299825336321

自分のリストを設定する場合はURLの末尾の数字に置き換えてください。

妥協案ではありますが、Operaの使いやすさと圧縮機能を保ったままTwitterをカウントフリーで使うことができるようになりそこそこ満足です。

Twitterのその他の便利なURLスキーム

  • 検索

twitter://search

  • TL

twitter://timeline

関連記事

SNSでシェアする