請求金額が最大3%オフ、Kyashも使えるOrigami Pay(オリガミペイ)

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現在はサービス停止した老舗のバーコード決済サービスOrigami Pay

https://origami.com/origami-pay/

PayPayのキャンペーンで少し世間に浸透した感があるバーコード決済ですが、

2012年に創業したOrigami社が提供するOrigami Payもバーコード決済サービスのひとつ。

ベンチャー特有の『読点を多用するアップル製品のような意識高い系のキャッチフレーズ』が公式サイトに散見されて若干鼻につきますが、

使える店舗では楽天ペイなど他のバーコード決済サービス以上の性能を発揮していましたが、大幅な改悪で使う価値がなくなりました。

後にメルカリに買収され消滅。

サカナクションの方が作られた決済音はメチャクチャカッコよくて好きでした。

カード決済の割引は2020年1/31以降完全に消失

『Kyashリアルカードを制限なしで使えるバーコード決済』と言う特色だけが残りましたが、Kyashリアルカードをそのまま使うのと還元率が変わらないので特に使う意味はありません。

以下の記事はそれ以前の情報が記載されています。

対応店舗では初回10%オフ、通常時カード決済1%オフ

https://origami.com/origami-pay/campaign/

上記キャンペーンページに記載がありますが、常時何かしらの店舗で初回決済時10%オフになるキャンペーンを行っています。

Origami Payはクレジットカードでの支払い時に1%割引+クレジットカードチャージポイント付与がされ、銀行口座からの支払い時には3%割引がされるので、ポイントを使う手間がない上に割引額が大きいと言う非常に優れたシステムです。

ローソンは支払いこそできるものの1%オフの対象外であることに注意が必要。

Kyashリアルカードの登録が可能だが銀行口座支払いの方が高還元率

もはやバーコード決済の存在価値はKyashリアルカードとの二重取りができるかどうかにかかっていると言っても過言ではありませんが、Origami PayはKyashリアルカードに対応しています。

銀行支払いのキャッシュバック率が3%になるキャンペーンをたまに行っているので、期間中は銀行口座を使うのがおすすめ。

スルガ銀行であれば引き落としの度にポイントが付与されるので、支払い金額が少ないほど実質還元率が高くなります。

登録/クレジットカード登録方法

アプリをインストールしたら『今すぐ店頭で支払う』をタップします。

メールアドレスまたはFacebookアカウントで登録ができます。

続いてSMS認証。

Origami Payに連絡先へのアクセスを許可すればすぐに終わります。

クレジットカード情報の登録。

Kyashリアルカードの登録が可能なので、当然Kyashリアルカードを使用します。

最後に氏名の入力。

Kyashリアルカードを登録後は『KYASH MEMBER』になっているので必要に応じて変更しましょう。

登録したメールアドレスに確認URLが届くので、URLをタップすれば登録は完了です。

クレジットカードはアプリトップの『銀行口座とカード』から追加ができます。

支払い方法

アプリトップの『お支払い』をタップ後、店員が提示するQRコードを読み取って完了です。

店舗によってはこちらがバーコードを表示して読み込んでもらうこともあります。

主な対応店舗

  • 西武新宿ペペ全店舗
  • ローソン
  • Loft
  • パルコ
  • ケンタッキー・フライド・チキン
  • 吉野家
  • ライトオン
  • ジーンズメイト
  • ドラッグ新生堂
  • ディスクユニオン
  • ミスターミニット
  • とらのあな
  • 自遊空間
  • 紳士服のアオキ
  • RESTIR

位置情報を有効にするとアプリトップからも検索することができます。

西武新宿ペペ内は全店舗で使えるので、無印良品・gu・キャンドゥなどで2%オフの恩恵を受けることが可能。

ハイブランドを取り扱うセレクトショップのRESTIR(リステア)対応も熱いですが、RESTIRではKyashリアルカードの上限金額である5万円を使い切る可能性が高いので、銀行口座支払いか直接クレジットカードを紐付けることをおすすめします。

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