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住信SBIネット銀行の改悪(その後緩和されましたが、もうメインに出来るレベルにはありません)後、メインバンクを色々と試行錯誤しましたが、総合的にはスルガ銀行が一番優れていると思います。
不祥事により株価が大幅に下がるなど経営面には問題があるようですが、1ユーザーとしては簡単に達成できる振込手数料無料待遇と、各種ポイントを簡単に貯められると言うメリットが大きいですね。
2019年移行、新生銀行のポイントプログラムが大幅に改良され、ポイント面では新生銀行が完全にトップになりました。
新生銀行のポイントプログラムエントリーをKeePassで自動化する
dポイントも貯められるので、現在は新生銀行をメインで使っています。
振込手数料が月10回まで無料
デジタル通帳(Webブックフリー)に登録し、月末に20万円以上の預金がある場合の翌々月から適用される特典です。
条件の都合で開設した翌月には適用されませんが、楽天銀行などに比べて非常に条件が緩く、普通に働いていれば簡単にクリアできます。
10回もあればほぼ使い切ることはないでしょう。
振無料回数を使い切ってしまうと他行宛の振込手数料は3万円以上で440円と安いとは言えません。
入出金や引き落としがある度にポイントが付与される
入出金でポイントが付く銀行は楽天銀行や新生銀行などがありますが、引き落としでもポイントが付与される銀行は多くありません。
スルガ銀行は引き落としでもポイントが付与される上に、支店ごとにマイルやリクルートポイント、Tポイントなど目的に応じたポイントが貯められます。
実質的なポイントの価値はdバンク支店支店でもらえるdポイントがリード
単純に現金に換算するとANA支店のマイル(1回につき5マイル=10円~相当)が最も効率的ですが、おすすめなのはdバンク支店(dポイントクラブ応援バンク)。
dポイントはロッピーの交換券を使うことで実質的に1.5倍以上の価値にできます。
とは言え交換の手間に見合っているかは微妙ですが。
引き落とし回数が多い方がいいので、クレカ複数枚持ちを活かせる
引き落とし1回ごとにポイントが付与されるので、「月に1回だけ使う」クレジットカードなどにも価値が出てきます(引き落とし回数が多い方がいい)。
余談ですが、ポケットカードはP-one Wizの他にTカードプラスやファミマTカードなども発行していますが、これらのカードは同じ管理画面で管理できるのに引き落としは別々なので、少しでも必要性を感じたカードは発行しておくことをオススメします。
アプリアイコンのダサさは残念
スルガ銀行の最大の難点はアプリのアイコンのダサさで、iPhoneだとホームから浮きまくり。
この押し付けがましいまでの静岡アピールとどう見てもWindowsの標準フォントのみで構成されているロゴが何とも言えない情けなさを醸し出しています。
ウィルス検出機能と言う大変ムダな機能を搭載していますが、変な所からアプリをダウンロードしなければ普通は必要ないので需要が不明。
とは言え画面遷移などは大変スムーズで使い勝手はわりと優秀です。