関連記事
- WordPress6.1でampエラー『属性「decoding」はタグ「amp-img」で使用できません。』を解決
- WordPressプラグインGADWPがバージョンアップで劣化したのでSite kitに乗り換え
WordPressのエアプ開発者は○ね
WordPressを6.3にアップグレードしたところ、クラシックブロック(クラシックエディターに改名?)の画面がものすごく狭くなりました。
しかも以前なら/ですぐクラシックブロックで記事を書き始められたところ、2押下ほど余計な手間が増えています。
Gutenbergとか言う却って記事作成が遅くなるゴミ機能の実装に時間を割くだけならまだしも、従来の執筆方法のジャマをするとは何事か。
どう考えてもWordPressを使ってないエアプ開発者が実装したとしか思えない。
Gutenbergなんか使わなくてもほとんどのHTML挿入はショートカットキーでできるんだよ!!!!!!
WordPressのクラシック投稿での便利なショートカットキーおすすめ5選
仕方なくプラグインのClassic Editorを入れましたが、Ctrl+Sでの非同期保存ができないし文字が小さくて6.2以前のクラシックブロックよりも使いづらい…!
ブログを書いてないエアプにクラシックブロックのTinyMCEより使い勝手のいいWYSIWYGエディターが作れるワケないんだからさっさとクラシックブロックを元に戻せ!!!!!
Web業界2大エアプ
- WordPress開発者→WordPressを使ってない
- Chromeの開発者→パソコンもスマホも持ってない、ゆえにどっちでも使い勝手最悪のブラウザになっている
ソースコードはどうやって書いてるんだろう
とりあえずクラシックブロックを大きくする
Classic EditorやDisable Gutenbergを使わずにクラシックブロックを使う場合。
Surfingkeysを使ったキーボードナビゲーションだと記事を書き始めるのに時間がかかりすぎるので断念。
- functions.php
add_action('admin_print_styles', function () {
echo <<<EOS
<style type="text/css">
.components-modal__frame {
max-height: 95% !important;
min-width: 80% !important;
}
</style>
EOS;
});
属性「fetchpriority」はタグ「amp-img」で使用できません。エラー
はい、ampの存在を知らないWebエアプ開発者がWordPress6.1に続き、6.3でもampエラーを引き起こしてくれました。
WordPress6.1でampエラー『属性「decoding」はタグ「amp-img」で使用できません。』を解決
簡単に説明すると特定の条件にマッチした画像に勝手にfetchpriority属性を付ける、と言うもの。
一番簡単な対策は↑の条件を満たすための画像サイズをクソデカにすること。
- functions.php
add_filter('wp_min_priority_img_pixels', function () {
return 100_000_000;
});
画像サイズ10000*10000でようやく1億なので、1億を返しておけばほぼ条件を満たすことはないでしょう。
実際にはampが有効なときだけ使いたいと思うので、何かしらのif文に挟むことになるかと。
常にfetchpriorityを無効にしたい場合はこのままでもいいですが。
PHPのバージョンいくつか忘れたけど、数値中にカンマの代わりにアンダースコアを使えるようになったので桁を分かりやすくできます。
したがってこの記事の対策方法をパクったブログはすぐ分かりますからねー、decoding属性のときみたいに。