601HW(602HW/603HW)+再販ソフトバンクSIMの組み合わせがかなり優秀

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ソフトバンクSIMの速度を十分に引き出せる601HW

601HW/602HWはソフトバンク、603HWはワイモバイルの最新型のルーターで、名前が紛らわしい上に検索する時に不便ですが性能差はほとんどありません。

SIMロック解除版がAmazonや楽天などで8,000円前後で手に入るほか、ルータープランでレンタル提供している会社もあります。

以前からルータープランで使っていたFuji Wifi新生活応援キャンペーンと称して200GBのSIMを税別2,980円と言うかなり安い価格で提供しているので、601HWを購入してSIMプランに乗り換えました。

APN設定が必要

WiMAX2などと違い、SIMフリーのモバイルルーターはAPN設定が済んでいない状況で発送されます。

APN設定はブラウザから行う必要があるので、設定のためにモバイルルーターとブラウザを接続するためのWiFi環境が別途必要です。

解約前のWiFi環境が残っている場合はそれを使うのが手っ取り早いですが、残っていない場合はテザリングなどを使いましょう。

APN設定に関しては以下の記事が参考になるでしょう。

https://booleestreet.net/archives/11408#APN

当ブログでは以下の記事でmineoのAPN設定をしました。

mineoのパケット放題 Plus のコストパフォーマンスが優秀

601HWの速度は304ZTより目に見えて早い



Fuji Wifiの(今は廃止されたソフトバンクの)ルータープランでは304ZTと言う端末をレンタルして使っていましたが、601HWのダウンロード速度は304ZTの1.5倍ほど。

PINGの値も目に見えて改善されたので、このレベルならオンラインゲームのプレイにも使えるのではないでしょうか。

検索すると「ソフトバンクが提供しているプランが良くないから601HWはおすすめしない!」みたいなブログが上位ですが、否定形のタイトルで何でもかんでも難癖をつけるのが最近のトレンドなんですかね。

相対的にイメージが良くなったソフトバンク

元ソフトバンクユーザーですがソフトバンクにはあまりいい印象を持っておらず、現在使っているLINEモバイルを傘下に加えた時には否定的な気持ちにもなりました。

ですが、KDDIがau PAYで相当な失態を犯したこと、WiMAX2の速度が都市部建物内だとソフトバンクの再販SIMに遥かに及ばないことを考えると、KDDIに比べればマシな企業だなと思えるように。

ソフトバンクの再販SIMのおかげで助かっている人は大勢いると思うので、ソフトバンク自体の回線は使わないにしても再販SIMのサービスは続けてほしいですね。

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