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マツモトキヨシのプライベートブランドMK matsukiyo
ここ数年プライベートブランドに力を入れているマツモトキヨシ。
実際には他社製品のOEMが多いのですが、パッケージデザインがシンプルで落ち着いたものが多いのが特徴。
洗剤などにありがちな原色のどぎついデザインが気になる人にはおすすめです。
この記事ではMK matsukiyoの製品で使って良かったものと、ついでに微妙だったものを紹介していきます。
買ってよかったもの
MK matsukiyo 風呂職人
製造元インセサミのOME商品です。
流すだけでは効果があまりないのでブラシでこする必要はありますが、壁に付着した染毛剤に対しても高い効果を持つ頼れる製品。
価格は税別554円ほどとやや高めなので、どうしても落とせない汚れに使いましょう。
とは言えAmazonで風呂職人を買うのに比べればだいぶ安いです。
MK matsukiyo トイレ職人
こちらもインセサミのOEM製品。
こすらず落とせると言うほどのレベルではありませんが、ジョンソンのスクラビングバブルなどの安物に比べると明らかに洗浄力が高いですね。
価格は風呂職人と同じで高めなので徹底的に掃除したい時用。
MK matsukiyo カビとりスプレー
製造元ライオンケミカルのOEM製品。
本体は税別180円ほど、付け替え用の本体は税別148円ほどとダイソーと大差ない安さが魅力。
洗浄力もダイソーと大差ありませんが、残量が少なくなってきても泡立ちやすく、泡漏れも起こりにくいあたりは100円均一の商品に比べて優れていると思います。
スプレーヘッド部分は普通にカビキラーの本体に取り付けることができるので、洗浄力に満足できなかった場合はカビキラーの本体に再利用すれば金銭的なダメージを抑えられます。
MK matsukiyo ストロングスタイルジェル
あまり見かけないティーアンドワイ社のVEXYジェルのOEM製品です。
税抜300円以下ながらワックス寄りの固まりすぎない整髪力とキープ力で使いやすく、正直ギャツビーのジェルより優秀だと思いました。
微妙だったもの
MK matsukiyo 防カビタイプお風呂用洗剤
製造元ミツエイ株式会社。
税抜価格228円ほど。
特別悪いと言うことはありませんが、正直お風呂場の掃除対象ってカビであることがほとんどなので、あえてカビとりスプレーよりも洗剤を買うメリットがありません。
これはダイソーなどのお風呂用洗剤にも同じことが言えますね。
MK matsukiyo トイレブリーチ
発売元、株式会社イーナ。
液体状なので吸着力が泡状のカビとりスプレーより低く、流すだけで汚れを落とせる!と言うほど強力でもない微妙な商品。
トイレ汚れに対しても風呂用のカビとりスプレーを使えば必要ありません。
MK matsukiyo パイプクリーナー
製造元ライオンケミカルのOEM商品で税別180円ほど。
パイプユニッシュなどの類似品も同程度の値段で買えるし、特に効果の違いも実感できないのでわざわざマツモトキヨシの製品を買う必要はないですね。
意外にすぐ使い切ってしまうので、これを買うくらいなら押し込むタイプのワイヤー型パイプクリーナーを買う方がおすすめ。
MK matsukiyo デンタルフロス Y字型
微妙どころかゴミ。
フロスも本体も太い&デカすぎでクソ使いづらく、危うく詰め物が外れるところでした。
2020年に買って後悔したもの第一位で、即全部捨てましたね。