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提携カードが多いポケットカード
ポケットカードは単体では最強のクレジットカードであるP-one Wizを自社ブランドで出している他、色々なサービスや店舗と提携したクレジットカードをリリースしています。
P-one Wiz以外はそれほど魅力的ではありませんが、状況限定で使い道があるカードも存在するので紹介します。
ファミマTカード
https://ftcard.pocketcard.co.jp/
通常時の還元率は0.5%と貧弱ですが、ファミリーマートで毎週火曜日と土曜日に買い物をするとカードの日、と言うことでポイント還元率が5倍に上がります。
それでもたったの2.5%なので、エポスゴールドカード+モバイルSuicaに比べるとポイント面でのメリットはあまりありません。
ファミマTカードはファミリーマートで提示した時に価格やポイントで優遇されるキャンペーン商品があることと、
ファミマのアプリにファミマTカードのTカード番号を関連付けるだけでも問題なく優遇を受けることができるので持ち歩く必要がないのがメリットです。
キャンペーン対象商品は以下のURLに掲載。
http://www.family.co.jp/campaign/otoku.html
いかんせん普段の還元率が貧弱ですが、たまにでもファミマを使う人であれば持っておいて損はないカードです。
初期設定ではリボ払いなので発行後は必ず『ずっと全額支払い』コースに変更しましょう。
ZOZOカード
http://zozo.jp/_card/zozocard.html
ZOZOで買い物をすると2%のポイント還元を受け取ることができるカードでしたが、ZOZO ARIGATOの2019年5月末での終了に伴いZOZOでの還元率が5%に変更されます。
ZOZOは常に送料200円がかかるので、セレクトショップで買った方が結果的に安くなることも多いのですが、
突発的に30%セールを始めたりするので服好きなら発行しておきたいカードと言えます。
ちなみにポケットカードの主力カードであるP-one Wizと違い、モバイルSuicaへチャージしてもZOZOポイントを貯めることができます。
Tカードプラス
2016年5月以降に発行した人は年会費無料のカードとして使えるTカードプラス。
通常は年会費が取られるTSUTAYAカードの代わりとして使えるのである程度メリットがあります。
ポケットカード、アプラス、オリコの3社から発行されていますが、すべて年会費無料で特に機能面に違いはないのでポケットカードで発行するのがいいでしょう。
ポケットカードの管理画面で統一してカードを管理できるメリットは大きいです。
TカードプラスのTカード番号はファミマのアプリに関連付けても特典がないので注意。
やはり初期設定ではリボ払いなので発行後は必ず『ずっと全額支払い』コースに変更しましょう。
DMM以外でも実質還元率が1.1~1.6%を狙えるDMMカード
DMM内で決済した時に還元率が4%になるDMMカードはP-one Wizを除いたポケットカード発行カードの中では一番おすすめ。
DMM以外での買い物は還元率1%ですが、DMMブックスはポイントで買い物をしてもポイントが発生するので
以下の特典と合わせればDMMブックス以外でも最大1.6%還元が狙えます。
- DMMブックスで毎月1~3日に決済すると還元率が10%
- DMMブックスは冬、ゴールデンウイーク、夏の年に3回還元率50%キャンペーンを実施
つまり最大還元率は以下。
- DMM以外で1万円買い物=100ポイント付与
- 50%キャンペーン+毎月1~3日の日に100ポイント利用=100ポイントが160ポイントになり還元率1.6%
普通はDMMアカウントにだけ紐付けて使うので紛失しても再発行時の手間がそれほどなく、
還元率も十分なのでクレジットカードしか使えない店用に持ち歩くのに向いているカードです。
- 複数サービスの引き落としに使ってるクレジットカードは紛失すると変更が面倒なので、持ち歩き用のカードとは分けるのが望ましい
クレジットカードは普段の買い物用と固定費用を分けたほうがいい理由
ちなみに毎月1~3日に決済とありますが、DMMポイントへのチャージも還元率10%の対象。
(サポートに確認しました。)
- DMMポイントは購入金額に対して1%分多く貰えるので実質11%になる
- とりあえずチャージしておいてセール時や新刊発売のタイミングで購入できる
など、余裕があればDMMポイントをチャージしておくのがオススメです。
DMMカードもP-one Wizと異なり、モバイルSuicaへのチャージでDMMポイントを貯めることができます。
モバイルSuicaへのチャージに使うならエポスゴールドカードの方がいいですが。
ポケットカード発行のカードは管理画面が統一できて便利
ポケットカードで発行したクレジットカードは管理画面で簡単に対象カードを切り替えて明細を確認できます。
次月の支払い金額はすべてのカードをまとめた金額を表示してくれる上に、引き落とし自体は別々に行われるのでスルガ銀行など引き落とし回数が増えることにメリットがある銀行との相性も良好。
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