クレジットカードは普段の買い物用と固定費用を分けたほうがいい理由

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クレジットカードの一元化は危険

なるべく同じポイントを貯めたいなどの理由で、クレジットカードを一元化している人も多いと思います。

ですが、普段持ち歩くクレジットカードに買い物用の枠を超えた光熱費やスマホ料金などの固定費の支払いを両方持たせることは避けるべきです。

紛失時のリスクが大きい

光熱費やスマホ料金、その他月額制のサービスなどを紐付けているクレジットカードを紛失すると、再発行の手間はもちろん、全てのサイトにログインしてクレジットカード情報を登録し直さないといけません。

クレジットカードを失くしたことがある人なら分かると思いますが非常に面倒。

支払日によっては再発行が間に合わず、一時的に別のカードを登録することになるかも知れません。

特約店の多いdカード、100円未満の買い物でもポイントが貯まるリクルートカードなどに普段の買い物は任せておき、固定費の支払いは別のクレジットカードにしましょう。

固定費用に最適なP-one Wiz

P-one WizはVISAとMaster、JCBと国際ブランドを変えれば3枚発行することができるので、

国内ならほぼどんなサービスでも使えるMasterを固定費専用のクレジットカードとして使うのがおすすめです。

固定費の明細が分かれることにより、支出が分かりやすくなるメリットも。

ポケットカードのカードは複数枚持ちでも管理画面とTポイントは統合されるので、デメリットはほぼありません。

クレジットカードを紐づけたKyashカードを持ち歩くのも紛失回避策として有効

Kyashカードが自動引き落としできなくなったことによりKashカードはオワコン化。

どうしてもクレジットカードの一元化をしたい場合、Kyashカードに目当てのカードを紐づけて、Kyashリアルカードのみを持ち歩くのは比較的有効です。

Kyashカードは紛失しても即座に停止できるので、本体は安全に保管したままポイントの一元化ができます。

とは言えKyashリアルカードは5万円を超える買い物には使えませんし、暗証番号が存在しないことから使えない状況もたまにあるのがネック。

やはり極力買い物用と固定費用のクレジットカードは分けることをおすすめします。

なお、クレジットカードの引き落とし口座にスルガ銀行を指定すると引き落とし1回ごとにポイントが貯まるので、ポイント面でも複数のクレジットカードを使うメリットが出てきます。

 

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