東急ハンズの買って後悔したもの まとめ

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ほとんど定価販売の東急ハンズ

東急ハンズで取り扱いがある製品は比較的良質な物が多いのですが(値段も高いけど)、

当然箸にも棒にもかからないものもあるので記事にまとめました。

レック(LEC) 吸盤式タオル掛け BB-157

  • 生産国: 中国

Amazonでも否定的な意見が多いので、事前にレビューを見て回避できた方はおめでとうございます。

レックの製品は東急ハンズでセレクトされていることが多いので、100円ショップの製品よりは信頼できるだろうと思って手を出したのが失敗でした。

まずこの商品の吸盤はキッチン扉にすら貼り付きません。

これだけ表面がツルツルの場所にも関わらず何度取り付けても数分で剥がれ落ちてしまいます。

落下時の挑発的な音にイライラすること数回、諦めました。

ならばと洗濯機に取り付けるもやはりこれもダメ。

レックの製品は基本的に中国製で見た目がダサい上に品質が悪いので二度と買わないと思います。

NIJI フレグランスゲル


  • 生産国: 日本

NIJIのリードディフューザーは大変満足度の高い製品でしたが、フレグランスゲルは見た目に全振りの商品でした。

相変わらずグラデーションが映えるシンプルで上質な瓶のデザイン。

木製チップのロゴも心憎く、フタの質感に至るまでほとんど見た目は完璧。

フレグランスゲルと言うゼリー状の芳香剤を使うことにより、転倒しても芳香剤がこぼれないと言うメリットはありますが、

いかんせん香り自体が弱々しく、狭い空間で使っても僅かに感じ取れる程度。

残念ながらディフューザーとしての役割はほぼ期待できず、完全にインテリア状態です。

中身のフレグランスゲルをほじくり出してリードディフューザーとして使う分には、単純に見た目がいい入れ物として使えます。

なのである意味では買って良かった物ですね。

天馬(TENMA) プロフィックス 小物整理ポケット


この製品は吊り収納の中では一番使い道が多いと思います。

メッシュ面にはシャツを収納でき、非メッシュの裏側にはマチ付きのポケット付き。

このポケットには少量のタオルや靴下などなら問題なく収納できます。

なのですが、マチが少ないためシャツを収納するとかなり収納スペースを圧迫するので両面を同時に使うのにはあまり向いていません。

サイズ的にもシャツをかなりきっちりと畳まないと収納できないサイズ感になっています。

シャツを畳む手間と湿気を考えると普通にハンガーにかけた方がいい、と言うのが結論。

ビゴット スタンダードポケット

  • 生産国: 日本

吊り収納disシリーズ。

上の方にある小さめで長いポケットはまだボールペンやハサミの収納と言う使い道が考えられますが、下の中途半端なサイズの4つのポケットは何に使うのかサッパリ分かりません。

マチも少ないし、長さも微妙。

一箇所でぶら下げられる仕様なら気軽だったのに小さいフックが2個付いていると言うのもかなり微妙で、取りつけるのに別のアタッチメントが必要になり、二度手間。

吊り収納全般に言えることですが、どの程度の使用頻度のものを収納すれば使い勝手がいいのかよく分かりません。

1日1回使用程度なら引出しに入れておいた方がいいですし、頻繁に使うものでこの薄さに収まるものがパッと出てきません。

強いて言えばエアコンのリモコンとかなら使い出があるかも知れませんが、いずれにせよ活用することが難しいサイズ感です。

税別1,800円と言うそこそこの値段ですが、これなら100円ショップのウォールポケットなどでも使い勝手に大差はないと思いました。

Like-it ドアフック

  • 生産国: 日本

店頭で色と見た目が気に入って購入したのですが、

ある程度重量のあるビジネスバッグを引っ掛けたい、と言う用途に関しては文句なしのハズレ商品でした。

引っ掛けたものの重みによって固定される仕組みを採用しているとのことですが、普通にずり落ちてきます。

組み立てた時点ですでに頼りなさを感じてはいましたが、ある程度の重みがあるものには耐えられません。

帽子やアクセサリー程度なら問題なく使えるとは思いますが、個人的には吊るすことでスペースが確保できる物の筆頭はバッグなので、バッグ用に使えないなら要らないと言わざるを得ませんね。

コジット 透明肌もちもちボディスポンジ ボディ用

  • 生産国: 日本

ちょっといいボディスポンジを買いたいと思い、税別1,200円で日本製、デザインも良いこの製品を買いましたが、結果はハズレ。

サイズが小さいことと泡立ちが良くないことから体を洗う時の手間が却って増え、肌触りもソフトすぎて「これなら手で洗った方が早いのでは?」と言う疑問が拭えず。

マグエバー  マグサンド

  • 生産国: マレーシア

業界初、挟んで止められる磁石と言うことで話題を集めた商品。

素の状態での耐荷重は高いのですが、挟む面の厚さに比例して簡単に磁力が下がるのが難点。

厚さ0.8mmほどのガラスに挟んだところ、かなり弱々しい保持力になってしまい、タオルを挟んでおくくらいしか使い道が思いつきませんでした。

幸い画像のように分割すれば普通に強力な磁石として使えるのですが、フックが小さいのでバッグひとつ程度を吊るすのが限界です。

値段が1,400円前後と言うことを考えるとどうも納得できない商品。

他のメーカーの磁石が中国製ばかりの中、マレーシア製であることは評価できますが。

(ダイソンのテーブルファンなどもマレーシア製です。)

ドライヤーの時間が半分になるダイソンのドライヤー

グリーンベル GT-221 驚きの毛抜き 先丸タイプ

  • 生産国: 日本

グリーンベルの製品は一生買わない、と思わせてくれた非常にデキの悪い製品。

1,000円超えの値段にも関わらず微妙なフィット具合、何より毛根がすぐ先端に付着するので1~2本抜くごとに拭き取らないとすぐに毛が抜けなくなってしまいます。

ダイソーの毛抜きの方がずっとマシなレベルで、開発者に「これテストしたのか?」と問い詰めたくなるクソ商品。

M.MOWBRAY ハニカムキュートジェル 1mm クリア

  • 生産国: 日本

つま先保護用のインソールですが、ブランド靴のかかと部分のロゴを保護したいと思って購入しました。

1mmのくせに透明度低い、すぐ剥がれる、ハニカム構造に意味を感じない、そもそもダサいと散々なゴミ製品。

これを買うくらいなら村井かハンズオリジナルの類似商品を購入することを強くおすすめします。

コロンブス フットソリューション ヒールクッション片べりクリア

  • 生産国: 日本

靴のカカトの片方だけすり減る悩みを解決するらしい商品。

粘着力が弱く、歩いているだけでズレる上に普通に履き心地を悪化させると言うゴミです。

開発者は本当にテストしたのか?

アーネスト カビグッバイ

  • 生産国: 日本

カビグッバイに限らず、断トッツ断カビなど非塩素系カビクリーナー全般。

どれもこれも全くカビに効きません。

全て気休めにもならないゴミなのですが、中でもカビグッバイは特に値段が高く(1,500円前後)非常に悪質。

同じアーネストの『水あかグッバイ』も水アカすらロクに落とせないゴミだったのでこの会社にカビを落とせるワケがないのですが、

信じて買ったのがバカでした。

金をドブに捨てたい人以外にはおすすめできません。

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