無理をせずに月6,000円以上節約するための方法まとめ

関連記事



QOLを下げずに節約する

手っ取り早く家賃負担を下げたい、毎月の趣味代を確保したい、と言う人向けに効果の高い節約方法をまとめました。

食費や雑費などQOLに関わるものは除外しています。
この記事の方法を活用すればおおよそ月に6,000円~8,000円程度はムリをせずに節約できるかと思います。

1. MVNO(格安SIM)に変更する

これは不動の1位ですね。

節約額が月5,000円程度と大きいので、真っ先に変更を検討しましょう。

3キャリアの高い携帯代を払い続けながら節約のやりくりをしている人がいたら優先順位を完全に間違えているので、

恐らく本人が思っている以上に自分は仕事ができないと言う認識を持った方がいいですね。

量販店や専門店を活用すれば大した手間ではありませんし、使い勝手も3キャリア時とほとんど変わりません。

現在特にオススメできるMVNOはNUROモバイルとmineoの2つです。

パケット放題 Plusが優秀なmineo、固定回線代わりにも

2. 固定回線の見直し

5,000円程度の固定回線に加入している方も多いとは思いますが、1ヶ月のデータ通信量が100GB~200GB程度ならソフトバンク系の民泊SIMでも十分です。

FUJI Wifiはソフトバンク4G回線やクラウドSIMが両方とも3,000円前後で使えるので、データ通信量が足りる場合は月に2,000円程度節約できます。

2023年現在はmineoのゆずるね深夜フリーが固定回線代わりとして一番オススメ。

パケット放題 Plusが優秀なmineo、固定回線代わりにも

3. 電力会社を変更する

2022年~2023年にかけての新電力会社の燃料調整額の上限撤廃により、

東京電力のアクアエナジー100または従量電灯プランが一番安くなると言う逆転現象が起きました。

電力不足が解消されない限りこの傾向は当分続くと思われるので、関東圏の方は素直に東京電力を使っておきましょう。

東京電力の新プランは論外で、積極的なCM展開により人気のある東京ガスの電気も料金的に特に魅力はありません。

一人暮らしならピタでん最強です。

一人暮らしの電力会社はピタでんが最優秀

東京電力、東京ガスからの乗り換えの場合、あまり家にいない社会人の場合、夏場などは月1,000円以上の節約効果が期待できます。
電力会社の乗り換えはインターネットのみで完結し、立ち会いも発生しないのでガス会社に比べると気楽に変更できるのがメリット。

4. ガス会社を変更する

こちらも東京ガス及び東京電力の都市ガスは料金が高すぎて使うメリットがないので乗り換えましょう。

ガス使用量が少ない場合はENEOS都市ガス、ガス使用量が多い場合はニチガスが優秀です。

5. クレジットカード会社を見直す

無料で1.2%~1.5%の還元を受けられるカードがあるので、現在還元率1%のカードを使っている人はメインカードを変更しましょう。

たかが0.2~0.5%ですが、クレジットカードでは年間に多くの金額を支払うので、確実に差が出てきます。



アフィリエイト報酬の高さからアフィカスブログに人気のある楽天カードはスペックが低すぎて普段使いには不向きなので注意!

楽天カードのメリットはリボ払いキャンペーンと楽天市場での買い物のみです。

6. 用途に応じて電子マネーを使い分ける

交通系電子マネーは皆さん使われていることと思いますが、買い物用の電子マネーとは使い分けるようにした方がポイント面で有利です。

おすすめは以下の2つ。

マツモトキヨシを多用する人はdカード付属iDがおすすめです。

サブとしてnanacoがあると、セブンイレブンで税金や切手などの支払いをする際に、nanacoチャージ分のポイントがもられるので便利ですが、用途が限定的すぎてあまりおすすめはできません。

おサイフケータイ付きの携帯電話だとGoogleウォレット(Google Pay)が使えるので、携帯電話にこだわりがない人は価格面でもAndroidがオススメですね。

7. 銀行口座を見直す

今は振込手数料を簡単に無料に出来る銀行がたくさんあります。

スルガ銀行は月末に20万円以上の残高で振込手数料を無料に出来る上に、引き落としがあるだけでポイントが貯まるので、大手ネット銀行と比べてもオススメ。

引き落とし回数がポイントに反映されるので、複数のクレジットカード・電子マネーを使い分けることにメリットがあるのもポイント。

スルガ銀行紹介記事

付与されるポイントを重視するなら月100~200ポイントもムリなく狙える新生銀行が優秀です。

8. リスクなしでポイント二重取りを狙えるサービスを使用する

美容室やネイルサロンならホットペッパービューティーで予約してリクルートポイントをもらう、旅行はじゃらんなどが使えないか確認。

交通系電子マネーでPasmoを使っている場合はToKoPoと紐付けをするなど、ノーリスクでポイントをもらう手段は結構あります。

ホットペッパービューティーは予約や店舗探しの面で単純に便利と言うこともあり、オススメです。

その他

ムリのない範囲でですが、マイボトルを使用して飲み物代を節約したり、極力コンビニよりもスーパーを使用するなどが考えられます。

美容品に関しては明らかに馬油を使った製品のコストパフォーマンスが明らかに高級品を超えていると思いますが、これは体質にもよるので使ってみて問題がなければ。

節約をしすぎて日常生活が味気ないものになっては意味がないので、基本的にはこの記事で挙げた方法を中心にして考えるといいと思います。

関連記事

SNSでシェアする