最高還元率2.5%超、選べるポイントアップショップが魅力のエポスゴールドカード

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条件達成で年会費無料で発行できるエポスゴールドカード

エポスゴールドカードは以下の条件を満たすことで年会費無料で使えるゴールドカードです。

  • エポスカードからの優待なら無料で発行できる
  • 優待を使わずに年会費5,000円を払っても発行できる
  • 年会費5,000円を払って発行したあとでも、1年以内に50万円使えばその後の年会費はずっと無料

概ねエポスカードで年間50万円以上使うと優待が届くようです。

還元率0.5%のエポスカードで50万円使うと還元ポイントは2,500ポイント。

還元率1%の一般的なクレジットカードで50万円使うと還元ポイントは5,000ポイント。

面倒な人は5,000円払ってゴールドカードを発行してしまってもいい気がします。

通常エポスカードを発行する

2023年8月いっぱいでえらべるポイントアップショップからモバイルSuicaとMIXI Mが対象外に

MIXI Mは「まぁいつ改悪されるかな~w」と思ってたけどモバイルSuica改悪は聞いてない…!

エポスゴールドカードの存在価値が激烈・激減なんですが…。

とりあえず普段の買い物でSuica/モバイルSuicaを使うならJREカード、

毎月第一日曜日に還元率1.5%で使える(Suicaにチャージもできる)アンドロメダカードあたりが引っ越し候補ですかねぇ…。

まぁ年間100万円以上使うならエポスゴールドカード+モバイルSuicaでもMAX1.5%を維持できるんですが…。

年間利用100万円以上で還元率1.5%

エポスゴールドカードの主な特徴は以下。

  • 基本還元率は都度の支払い200円ごとに1ポイントなので0.5%
  • 年間利用額50万円と100万円達成時にボーナスポイントが発生
  • 選べるポイントアップショップ制で3つの支払い先の還元率を1.5%にできる
  • 選べるポイントアップショップとボーナスポイントの達成の併用で最高2.5%の還元率に

有名な特徴なのでご存じの方も多いかもしれませんが、年間の利用額が100万円に達するとボーナスポイントとして1万ポイントがもらえるので、

100万円ちょうど使った時の還元率は1.5%と最高レベルになり、似たような特徴を持つ日本盲導犬協会カードを上回ります。

日本盲導犬協会カードは年間利用額50万円以上でREXカードの還元率超え

50万円到達時にも2,500ポイントがもらえますが、こちらは100万円到達ポイントと重複してもらうことはできません。

基本還元率は0.5%なので、還元率の遷移は以下のように。

年間利用額 還元率
50万円未満 0.50%
50万円 1%
99万9999円 0.75%
100万円 1.50%
150万円 1.25%

100万円を超えたら利用頻度を下げるのがベストですが、150万円までは急激に下がる訳でもないので、金額の安い固定費の支払いなどをわざわざ変更する必要性は低いですね。

通常エポスカードを発行する

Kyashと併用可能

エポスゴールドカードはKyashリアルカードにチャージしてもポイントが発生するカードですが、

Kyashは選べるポイントアップショップの対象ではありません。

Kyashへのチャージが選べるポイントアップ対象になったら最強だな…と思っていたのですが、対応をする前にKyashが劇的に改悪してクレジットカードからのチャージキャッシュバックが僅か0.2%になってしまいました。

とは言え通常還元率0.5%+Kyashで0.2%=0.7%+年間100万円利用=1%で合計1.7%は今となっては優秀なレベル?

仮にKyashが選べるポイントアップ対象になったとしたら合計1.5%+0.2%=1.7%、年間100万円利用1%と合わせて2.7%で使えますね。

モバイルSuicaが廃止になった変わりにKyashが選べるポイントアップショップに加わってくれれば…(どうせすぐ改悪されそう…)。

モバイルSuicaを選べるポイントアップショップに選んだ場合の1.5%とほとんど差がありません。

年間100万円以上使うのであれば1万円ボーナスで合計還元率が2.5%になるモバイルSuicaメインの方が優秀です。

通常エポスカードを発行する

選べるポイントアップショップに選んだ3つは常にポイント1.5%

https://www.eposcard.co.jp/pointup/index.html

エポスゴールドカードは提携先から3つまでポイント還元率を3倍の1.5%に引き上げることができます。

100万円利用のボーナスポイントと合わせると合計還元率は2.5%に。

付与されたエポスポイントは後述のエポスVisaプリペイドカードにチャージをして使うことで、発生したポイント分からさらに0.5%の還元を受けられます(微々たるものですが)。

選べるポイントアップショップは一度選んだ枠は3ヶ月間変更することができません。

モバイルSuicaが含まれているので枠一つはこれで決まりだと思います。

以下の保険会社も含まれているので、保険に入っている人は金額的にこれらを選ぶのがおすすめ。

  • あいおいニッセイ同和損害保険
  • アクサダイレクト
  • アニコム損保
  • アフラック
  • オリックス生命
  • 住友生命保険
  • ソニー損保
  • 損保ジャパン日本興亜
  • SOMPOひまわり生命保険
  • チューリッヒ
  • 東京海上日動
  • 日本生命
  • 三井住友海上あいおい生命保険
  • 三井住友海上火災保険
  • 三井ダイレクト損害保険
  • メットライフ生命

そもそも日本の高額医療費制度は大変優れているので保険に加入する必要性が低いのですが。

アクサダイレクト生命保険の低解約返戻金型保険とFWD富士生命の解約払戻金型保険を比較

その他ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店もカバーしています。

これらの店舗ではそもそもモバイルSuicaを現金と同じ還元率で使うことができるのでモバイルSuicaでもわりとカバーできます。

Suicaのチャージ限度額である2万円以上の買い物をこれらの店舗でする場合は候補に。

ヨドバシカメラに関してはヨドバシ.comやdolyでの電子書籍の購入も選べるポイントアップショップの加算対象です。

ヨドバシ.comは常時ポイント20%還元で電子書籍を安く買える

当然ヨドバシの店頭で2万円以下の買い物をする場合はモバイルSuicaだけでもいいのですが、

家電量販店の中で一つ選ぶならヨドバシカメラがおすすめ。

エポスカード自体はマルイ発行のカードですが、

ルイ・ヴィトンやグッチの店舗が含まれているのでこれらの直営店で買い物をする人にとっては必携のカードと言えますね。

MIXI M(旧6gram)も選べるポイントアップショップに選べる

2023年8月いっぱいで廃止。

Kyashによく似た仕組みでバーチャルカードを発行できるMIXI Mも選べるポイントアップショップに選べます。

月額払い以外のネット上の支払いにはMIXI Mが基本的に使えるので、

MIXI Mで大部分を賄ってしまう手もありますがKyash同様いつ改悪されるのか分からないと言うのが不安点。

ちなみにMIXI MはQUICPayとしてAndroidやiPhoneから使うこともできますが、MIXI Mは通常使用もQUICPayとして使うのもチャージ式のプリペイド型。

どうせチャージが必要なら使える場所が多いモバイルSuicaを使った方がいいと思いますが、

2万円以上の金額をエポスゴールドカードで店頭支払いしたい場合はMIXI Mが最有力候補です。

なお旅行会社たびりずむに30万円を超える金額をMIXI Mのバーチャルカードで支払ったことがありますが、普通に決済は成功しました。



決済に失敗したら30万円分のチャージを他で使い切らないといけない上に旅行代も他のカードで決済しないといけないので、余裕がない時に試してはいけない…。

たまるマーケット経由でポイント増

https://www.eposcard.co.jp/pointup/index.html

クレジットカードによくあるいわゆる『ポイントアップモール』です。

Amazonや楽天は0.5%から2倍の1%になるだけなので特にエポスカードを使うほどの魅力はありませんが、『Amazonファッション』だけ別枠でポイントが6倍の3%付与なのが特徴。

Amazonゴールドカードよりも高還元率なので、Amazonで服などをよく買う人には存在価値の高いカードです。

ちなみにエポスポイントはAmazonギフト券に1ptから交換可能なほか、クレジットカードの支払いに当てることもできるので使い道に困ることはありません。

たまるマーケットが有効になっているかを判定するためのChrome拡張機能を提供しているあたりも気が利いていて先進的ですね。

通常エポスカードを発行する

優待店舗も豊富

優待店舗エポスカードと全く変わりません。

HUMAXシネマズやイオンシネマなど映画館の鑑賞料金を安くすることができるのが一番使いやすい優待だと思いますが、舞台鑑賞やレンタカー、旅行代理店などの優待も豊富です。

エポスカードを発行した人は目を通しておくといいでしょう。

エポスカードは管理画面が使いやすい

キーボード派にとって煩わしいパズル認証もなく、利用額の反映も高速。

各種支払方法や支払金額の変更もネット上で全て完結できます。

リクルートカードを発行するMUFG、REXカードや日本盲導犬協会カードを発行するJACCS、

P-one Wizなどのポケットカードの管理画面がパズル認証必須かつインターフェースが古臭くて使いづらいことを考えると感動的なレベルで、スマホアプリまで使いやすいのが感動的。

パスワードが最大12文字でなぜか英語の大文字が使えないのはセキュリティ的に少し不安なので、KeePassなどのパスワード管理アプリを使って可能な限り強度の高いパスワードにしましょう。

パソコンとスマホで同じデータが使えるパスワード管理ソフトKeePass

バーチャルカードの発行ができる

エポスカードは実体カードがなく、ネット上での買い物のみに使えるバーチャルカードが発行できます。

実態カードの番号を入力しなくていいのでセキュリティを強化することができ、さらに3Dセキュア認証も使えるのでほぼ実カード同様に使える面白い仕組み。

実カードを紛失した際はバーチャルカードも停止されますが、実カードの再発行後はどうやら紛失前と同じ番号で再利用できるようです。

なので継続的な支払いなどはバーチャルカードを使うと、もしもの紛失時の手間を減らせますね。

以下の決済方法で登録できることを確認しました。

なぜかENEOS都市ガスでは認可が降りず。

通常エポスカードを発行する

エポスVisaプリペイドカードを発行してチャージすることでさらに還元率を上げられる

付与されたエポスポイントはエポスVisaプリペイドカードにチャージして使うことで200円ごとに1ポイント(0.5%)の還元率を受けられます。

発生したポイントの中のさらに0.5%なので割合としては微々たるものですが、エポスゴールドカードをフルに使い切りたい人は発行しておくのがいいでしょう。

エポスVisaプリペイドカードは普通にVisa加盟店で使うことができますが、Amazonギフト券にチャージするのが一番端数をムダなく使い切れるのでおすすめ。

Amazonギフト券のチャージも0.5%ポイント付与対象です。

エポスゴールドカードはサブカードとしてもメインカードとしてもおすすめ

単純な高還元率カードではないので使い方を工夫する必要があり、100万円のボーナスポイントを達成した後は他のカードとの併用の必要性もでてきますが、計画的に使う必要があると言うところが逆に面白いカードです。

普段から節約の攻略に生きがいを感じている人は公式サイトを見るだけで楽しめると思います。

発行前のエポスカードは可もなく不可もなく

エポスゴールドカードのインビテーションを受け取りたい場合、一旦はゴールドでない通常のエポスカードを使う必要があります。

さすがにP-one Wizなどの競合カードに比べると還元率他でかなり見劣りするので、あくまで無料でエポスゴールドカードに乗り換えるためのものと割り切りましょう。

記事冒頭で書いた通り、還元率1%のカードで50万円買い物をする場合との差額は2,500円なので5,000円支払って発行してしまうのも手です。

通常エポスカードを発行する

エポスカードは発行で2,000円~5,000円分のクーポンがもらえる

マルイ、マルイアネックスで使える2,000円~5,000円分のクーポンがもらえます。

最近は駿河屋ジャングルなどのホビーショップ、キャンドゥセリアなど100円ショップがマルイに入っていることも多いので、使い道には困りません。

マルコとマルオの7日間で10%オフ

年に4回開催される『マルコとマルオの7日間』期間中は、エポスカードでの購入でマルイ、マルイアネックス、モディの商品が10%オフで購入できます。

マルイに比べるとモディはあまり店舗数が多くありませんが、モディ渋谷店などHMVやスマホ修理工房が入っている店舗もあり、

意外とマルコとマルオの7日間の使い道は豊富。

エポスかんたん決済にもキャンペーンがある

オンワード・クローゼットなどがエポスかんたん決済の還元率5倍対象だったりします。

ビッグエコー、カラオケ館、HUMAXシネマなどの優待

東京都×観る

東京都×遊ぶ

東京都×買う

さり気なく優待店舗がとても多いのもエポスカードの特徴。

イオンシネマが常に1,300円で鑑賞できたり、ビッグエコー、カラオケ館の他にカラオケの鉄人も一部店舗で優待を受けられます。

トレファクスタイルが含まれているのもなかなかいいチョイスなのですが、公式サイトのこの目当ての店舗の探しづらさはなんとかならないものでしょうか。

site: https://epotoku.eposcard.co.jp/ 新宿のようにGoogleサイト内検索を使った方がはるかに探しやすいです。

エポスATMの設置数の多さ

山手線沿線はだいたいどの町にもATMがあるので、急遽現金が必要になった時に役に立つかもしれません。

とは言え年利は18%と極悪なので、すぐに返さないと悲惨なことに。

エポスゴールドカードの普段の還元率は0.5%と貧弱

マルコとマルオの7日間期間中以外はマルイで使ってもようやく1%、その他店舗では0.5%とかなり貧弱な還元率です。

間違っても普段の買い物用や固定費には使えない性能ですが、逆に言えば優待店舗以外では使う価値がないと言うことで割り切って使えますね。

管理人はえらべるポイントアップショップに選んだモバイルSuica、ヨドバシ.com、MIXI Mで外での買い物としてのみ使っています。

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